2020年2月11日に、無事、再開を果たし、現在はフル稼働で、コロナウィルスによる春節の延長休みの遅れを取り戻しております。 周辺企業も同様で、遅れを取り戻しているところと聞いています。 上海より南の織物工場は、当初は相当なダメージが予想されていましたが、現在は80%の稼働で供給が出来ております。 内地の仕事が動いてない分、80%の稼働でも十分なキャパシティがあります。 輸出主体の納期が迫っている案件は、その分助かったと感じています。 原材料についても、春節は何が起こるか分からないのが常です。 その前に在庫を厚くする習慣があり、当分心配をしていません。
マスクで不織布不足という声も聴きません。 むしろ、病院をあっというまに建てた、あの気概でマスクの増産をしましたので、流通は別にして、ダブついている感があると報告を受けています。 中国政府がYESと言えば、日本向けのマスクの輸出分が其の以前より増やせそうな感じです。 唯、両政府の事情があるので、日本国内のマスクの不足は続きそうです。
工場の供給側よりも懸念しているのは、寧ろ日本国内需要です。 予定がキャンセルされている例も報告されており、みなが不景気到来に備えてしまうと、海外の生産分を売るだけのマーケットが日本から消えてしまいます。
コロナウィルスが怖くて、車で移動したという人がいたので、”車両事故による怪我が去年45万人、死者が3000人”、寧ろリスクを取って移動を選んだんですね、もう車に乗るのを辞めて、歩きましょうと教えてあげました。 歩くのは健康にいいそうですし、便利と文明を捨てれば、コロナウィルス以上にある様々なリスクを回避することになります。
椅子資材開発30年、日本一の椅子資材を開発する部隊の指揮者が、すわる、ねるの2つの姿勢を通して、商いの目で様々な出来事をつづる、思いあるブログ いすのことなら 椅子の張替えの話題や新規の案件、レザーとは、テキスタイルとは、椅子とは、すわるとは、ねるとは、様々な話題で楽しめます。 あしたは晴れかな曇りかな。
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2020年3月10日火曜日
2020年2月10日月曜日
中国工場の再開の行方
2020年の春節が新型コロナウィルスの影響で延長になり、1週間遅れの2月10日に営業再開と誰もが思っていた。 鳥インフルエンザやSARSと経験し、慣れっこの三度目である。 感染者が多い割には、武漢以外の死亡率は低く、個人的には過去の経験時より、安心していました。 しかし、SNSの影響だろうか、又は中国では、役人の責任追及が厳しい時世からか、街を歩く人も少ないなど、日本で過ごす私にとっては、ちょっと過激すぎる反応に見えました。 パニックは銀行のとりつけ騒動と一緒で、トラブルが広まり、得るものがない。 この場合、初期には病院がパンクし、インフルエンザも風邪による肺炎とも区別など付けられる筈もない。
ところが、9日の夜になって、当局から営業再開許可が得られないと連絡が。 マスクは従業員の数x10日分、手の消毒液、そして、非接触型の体温計が要求されたとのこと。 其の中で、体温計が非接触ではないという理由で、工場が開けられないという。 同じ敷地の別会社にそれがあって、それを回すか、同じ門を使っているので門で体温の検査をすればいいだろと当然思う。 過去はそうだね、あんたの言う通りだという流れで許可だったが、一社一個が決まりだと、聞く耳持たずらしい。 書かれた通りにしか動けない、強い政治と弱い自治のケースとして記憶されていく。
当局側の過度な拒否だ。 現実、現地スタッフは、違反したら逮捕するぞ!で脅されているから、何も言えない。 私は、逮捕されてでも、門ですればいいだろと、正論であれば戦うことを選んできた。 工場を一日締めれば、1/240日の固定費が負担になり、20日も締められたら、固定費分と出るはずの利益分のダブル減で、健康な企業であっても厳しい経営になってしまう。 こうした道理が通る筈での理不尽さに対して、局と議論しない、戦わない経営者など不要だ。 結果が負けようとも、何もしない負け癖を付けるサラリーマン・ダメ経営者は多い。 そういうのが多いから、大きな会社もダメになる例が後を絶たない、大手だから安泰ではない、これはダメ経営者が多いという例だ。
一番酷いのが、放熱をはかる赤外線温度計で、人のおでこをはかっているニュース映像が流れていることだ。 こんなもので体温が計れないのは赤外線温度計の使用者なら常識だろう。 身体の中の温度と放熱温度は、まったく違うのだ。 おでこを水で濡らして計れば低くなる位低レベルな計測だ。 レザーの樹脂を練るのに、温度が足りているか、エンボス加工の前と後で熱が適切かなど、実際に表面温度の熱移動で作業する仕事には有効だが、どうして、中の熱が測れるか。 それでも持っていれば許可が出るというのだから、容だけ何とかしていれば、良いというお役所仕事。 接触型の体温計で、使用前と後に次亜塩素酸で拭きとって(完全殺菌、殺ウィルスになる)使用すべきだし、それが確実でいい。 医師が先頭に立ち、そう議論すべきなのに。
さあ、真面目な私、いい加減な工業用の赤外線温度計ではない、非接触の体温計を探す。 9日の夜にインターネットで非接触を探し始める。 異常に高価であるか、または、6-14日後発送、1-6日後発送というのもあるだけで、1日で手に入らなければ意味がない。 こういう情報が9日の夜に私に入ってくることが憤るが、3度目の経験となる自身の油断。 幸い、店舗渡しで一台確保して翌日を待った。 朝には、他の人に手配されていた温度計が届き、頼りになるべく部長職に、午後の飛行機で上海へ、翌11日の朝の便で帰国で調整して、出発してもらった。
私は翌週に台湾で仕事があり、中国渡航歴があるとそれから14日は入国させないという政府方針が出ており、代わりに行けない事情がある。 有事に自分が先頭に立ってくる中小企業スタイルだからこそ、皆が信頼してくれ、離職率が極端に低く、中国で設立して18年、赤字が一度もなくこれた。 それに、自分が部下の時代は、言われる前に自分が行きますと前日に全部手配が終わっていたから、今の部下と自分が部下の時代との、とてつもなく大きな差、私の後を考えると精神的に堪えた。
日本は明日11日が休みであるが、きっと、10日には、体温計が工場まで持ち帰られ、明日の午前中には稼働していることを願いたい。 縫製品は自社で完結できるし、材料在庫はお手の物。 一日でも早くお客さんに安心してもらいたい。 その期待を裏切ったら、倒産の道だと思う。 ダメな会社は、いちいち、そうしてダメになっていく。 主体的に気が付かないが、第三者の目で見ていたら、そういう倒産ルールが存在するのは明確。 自分がバトンをつないで、遅延させない!そういう気概のある社員が豊富にいる会社でなくては、生き残れない。 そういう今日でした。
今回は、各地元政府の対応が、何か逆らえば逮捕する!と強すぎて、弊社工場が動いたとしても、多くの企業や配送がまともにならないと判断します。 お客様や情報が欲しい方には残念ながら、今の所、中央政府が大号令を出さない限り、戻るまで数か月かかる覚悟がいると思います。 それが、20年近く工場運営をしている私の見解です。
*知られているコロナウィルスは、普通に風邪を引き起こす原因であるし、風邪が悪化すれば肺炎で死者を出すのは従来から知られている。 元々、死因の多くは肺炎。 癌や様々な大きな病気の患者でも、亡くなられた方の死因を聞くと診断上は肺炎と聞くことが多い。 衰弱の中で、最後は呼吸困難で亡くなるからだろう。 新型の感染力が強いとかは、専門でないので分からない。 しかし、従来のコロナと同じレベルの毒性であるならば、風邪と同じで、健康であれば鼻や喉の風邪で終わり、それ以上悪化しないことも考えられる。 コロナの陽性であっても、肺炎まで発症していないのは、感染力は別として、従来のコロナとあまり性質が変わらないのではないかと推測もできる。 インフルの方が死者数が多いが、中国の現在のインフルの死亡者数が不明である。 肺炎の原因が全て新型コロナというよりも、我々は冷静にインフル対策(結果的に手洗いうがい)をすべきだと思うのでした。 いずれにしても、新型コロナに限らず、ウィルス性の病気は、お年寄りや疾患がある人には悪化の恐れがある。 普段から自衛して気を付けるのは当然であろう。 一方、平常者が必要以上に警戒する社会なら、車も危険だろうし、人と接するのも危険だろうから、普段の危険リスクと比較して新しい”自分なりの平常”に戻るべきだと思う。
お知らせ:
尚、新卒社員へ奨学金補助制度を設けております。 ご子息、親戚、お知り合いなど、大きな借金を背負って社会へでるよりも、ある程度の返済資金があてになる弊社、シンコー㈱で働きませんか。 やる気のある新卒を、募集しています。
ところが、9日の夜になって、当局から営業再開許可が得られないと連絡が。 マスクは従業員の数x10日分、手の消毒液、そして、非接触型の体温計が要求されたとのこと。 其の中で、体温計が非接触ではないという理由で、工場が開けられないという。 同じ敷地の別会社にそれがあって、それを回すか、同じ門を使っているので門で体温の検査をすればいいだろと当然思う。 過去はそうだね、あんたの言う通りだという流れで許可だったが、一社一個が決まりだと、聞く耳持たずらしい。 書かれた通りにしか動けない、強い政治と弱い自治のケースとして記憶されていく。
当局側の過度な拒否だ。 現実、現地スタッフは、違反したら逮捕するぞ!で脅されているから、何も言えない。 私は、逮捕されてでも、門ですればいいだろと、正論であれば戦うことを選んできた。 工場を一日締めれば、1/240日の固定費が負担になり、20日も締められたら、固定費分と出るはずの利益分のダブル減で、健康な企業であっても厳しい経営になってしまう。 こうした道理が通る筈での理不尽さに対して、局と議論しない、戦わない経営者など不要だ。 結果が負けようとも、何もしない負け癖を付けるサラリーマン・ダメ経営者は多い。 そういうのが多いから、大きな会社もダメになる例が後を絶たない、大手だから安泰ではない、これはダメ経営者が多いという例だ。
一番酷いのが、放熱をはかる赤外線温度計で、人のおでこをはかっているニュース映像が流れていることだ。 こんなもので体温が計れないのは赤外線温度計の使用者なら常識だろう。 身体の中の温度と放熱温度は、まったく違うのだ。 おでこを水で濡らして計れば低くなる位低レベルな計測だ。 レザーの樹脂を練るのに、温度が足りているか、エンボス加工の前と後で熱が適切かなど、実際に表面温度の熱移動で作業する仕事には有効だが、どうして、中の熱が測れるか。 それでも持っていれば許可が出るというのだから、容だけ何とかしていれば、良いというお役所仕事。 接触型の体温計で、使用前と後に次亜塩素酸で拭きとって(完全殺菌、殺ウィルスになる)使用すべきだし、それが確実でいい。 医師が先頭に立ち、そう議論すべきなのに。
さあ、真面目な私、いい加減な工業用の赤外線温度計ではない、非接触の体温計を探す。 9日の夜にインターネットで非接触を探し始める。 異常に高価であるか、または、6-14日後発送、1-6日後発送というのもあるだけで、1日で手に入らなければ意味がない。 こういう情報が9日の夜に私に入ってくることが憤るが、3度目の経験となる自身の油断。 幸い、店舗渡しで一台確保して翌日を待った。 朝には、他の人に手配されていた温度計が届き、頼りになるべく部長職に、午後の飛行機で上海へ、翌11日の朝の便で帰国で調整して、出発してもらった。
私は翌週に台湾で仕事があり、中国渡航歴があるとそれから14日は入国させないという政府方針が出ており、代わりに行けない事情がある。 有事に自分が先頭に立ってくる中小企業スタイルだからこそ、皆が信頼してくれ、離職率が極端に低く、中国で設立して18年、赤字が一度もなくこれた。 それに、自分が部下の時代は、言われる前に自分が行きますと前日に全部手配が終わっていたから、今の部下と自分が部下の時代との、とてつもなく大きな差、私の後を考えると精神的に堪えた。
日本は明日11日が休みであるが、きっと、10日には、体温計が工場まで持ち帰られ、明日の午前中には稼働していることを願いたい。 縫製品は自社で完結できるし、材料在庫はお手の物。 一日でも早くお客さんに安心してもらいたい。 その期待を裏切ったら、倒産の道だと思う。 ダメな会社は、いちいち、そうしてダメになっていく。 主体的に気が付かないが、第三者の目で見ていたら、そういう倒産ルールが存在するのは明確。 自分がバトンをつないで、遅延させない!そういう気概のある社員が豊富にいる会社でなくては、生き残れない。 そういう今日でした。
今回は、各地元政府の対応が、何か逆らえば逮捕する!と強すぎて、弊社工場が動いたとしても、多くの企業や配送がまともにならないと判断します。 お客様や情報が欲しい方には残念ながら、今の所、中央政府が大号令を出さない限り、戻るまで数か月かかる覚悟がいると思います。 それが、20年近く工場運営をしている私の見解です。
*知られているコロナウィルスは、普通に風邪を引き起こす原因であるし、風邪が悪化すれば肺炎で死者を出すのは従来から知られている。 元々、死因の多くは肺炎。 癌や様々な大きな病気の患者でも、亡くなられた方の死因を聞くと診断上は肺炎と聞くことが多い。 衰弱の中で、最後は呼吸困難で亡くなるからだろう。 新型の感染力が強いとかは、専門でないので分からない。 しかし、従来のコロナと同じレベルの毒性であるならば、風邪と同じで、健康であれば鼻や喉の風邪で終わり、それ以上悪化しないことも考えられる。 コロナの陽性であっても、肺炎まで発症していないのは、感染力は別として、従来のコロナとあまり性質が変わらないのではないかと推測もできる。 インフルの方が死者数が多いが、中国の現在のインフルの死亡者数が不明である。 肺炎の原因が全て新型コロナというよりも、我々は冷静にインフル対策(結果的に手洗いうがい)をすべきだと思うのでした。 いずれにしても、新型コロナに限らず、ウィルス性の病気は、お年寄りや疾患がある人には悪化の恐れがある。 普段から自衛して気を付けるのは当然であろう。 一方、平常者が必要以上に警戒する社会なら、車も危険だろうし、人と接するのも危険だろうから、普段の危険リスクと比較して新しい”自分なりの平常”に戻るべきだと思う。
お知らせ:
尚、新卒社員へ奨学金補助制度を設けております。 ご子息、親戚、お知り合いなど、大きな借金を背負って社会へでるよりも、ある程度の返済資金があてになる弊社、シンコー㈱で働きませんか。 やる気のある新卒を、募集しています。
2020年1月29日水曜日
フタル酸で、ヨーロッパ規制があるのはたったの4種類
ノンフタルが環境に優しいというイメージで販売される人がいる。 大きな誤解なので、改めて指摘しておきたい。 フタル酸全てがダメなどいっていたら、化学自体の誤解であるし、使えるプラスチック自体無くなってしまう。 似た名前であっても、化学結合が違ければ、それは別の物質であるということを忘れていないだろうか。 フタル酸など難しいことを考えずとも、化学結合が一つ違えば違う性質であることぐらいは、中学校レベルの実験や化学知識でも、考えればわかる範囲だと思う。 冷静に見て欲しい。
特に、大手企業がサンプル帳にうたってくると、もう、これが全てだのように間違った知識が定着してしまう。 とにかく、ブランドが凄いという考えが日本のインテリア業界の悪いところ。 ベストセラーのFactfullnessの指摘の思い込みの悪い例の様だ。 アクア云々やパール云々という撥水がオンリーワン、ベストワンのように思われて、当社のAGC社が自信をもって開発した撥水防汚剤を、布に加工したAG-E防汚加工はずっと安価で優れもの。 ブランドを名乗って高くするよりも、より多くの人に使って欲しいという思いが裏切られてしまう。 我々、椅子張りの日本一のプロ集団が、AG-E加工が優れていると判断しているのに、フタル酸の件の誤解も、居てもたってもいられない。
数々のヨーロッパ規制の中で、RoHS2と称される規制で4種類のフタル酸の使用した商品はヨーロッパに輸出できない。
それが、下記の4種類のみ。 今の所、他のフタル酸が追加される議論は出ていない。
DEHP フタル酸ジニエチルへキシル
BBP フタル酸ブチルベンジル
DBP フタル酸ジブチル
DIBP フタル酸ジイソブチル
日本やアメリカで使用される一般的なフタル酸系可塑剤は、非常にPVC ポリ塩化ビニルの加工に優れており、各種耐久性の向上や色の安定などで、世界的に素晴らしいPVCレザーとして評価されてきた。
何よりも、高耐久、高寿命であり、パッケージやストロー、買い物袋、フェイシャルスクラブの使い捨てプラスチックと全く同じ土俵で議論すべきものではない。
上記以外のフタル酸系可塑害の安定性や品質のアップは前述の通りであるが、ノンフタル酸系の可塑剤で長い間知見があるのが、TOTMくらいしかない。 フタル酸系と比較した特徴は一長一短。 それ以外のノンフタル酸系可塑剤は、あまりにも実績がなさすぎる。 特に顔料を使用する場合、色合わせは困難を極める。 品質面でいえば、ノンフタルだから安心とは限らないということ。 これをリスクとして認識して、仕様の指定をして欲しい。 化学であることを忘れて議論されると、それはもはや化学品ではない、美観の問題となる。 上記の4つのフタル酸系物質で以外で、フタル酸系物質が悪いかもしれないという指摘は無い。
特に、大手企業がサンプル帳にうたってくると、もう、これが全てだのように間違った知識が定着してしまう。 とにかく、ブランドが凄いという考えが日本のインテリア業界の悪いところ。 ベストセラーのFactfullnessの指摘の思い込みの悪い例の様だ。 アクア云々やパール云々という撥水がオンリーワン、ベストワンのように思われて、当社のAGC社が自信をもって開発した撥水防汚剤を、布に加工したAG-E防汚加工はずっと安価で優れもの。 ブランドを名乗って高くするよりも、より多くの人に使って欲しいという思いが裏切られてしまう。 我々、椅子張りの日本一のプロ集団が、AG-E加工が優れていると判断しているのに、フタル酸の件の誤解も、居てもたってもいられない。
数々のヨーロッパ規制の中で、RoHS2と称される規制で4種類のフタル酸の使用した商品はヨーロッパに輸出できない。
それが、下記の4種類のみ。 今の所、他のフタル酸が追加される議論は出ていない。
DEHP フタル酸ジニエチルへキシル
BBP フタル酸ブチルベンジル
DBP フタル酸ジブチル
DIBP フタル酸ジイソブチル
日本やアメリカで使用される一般的なフタル酸系可塑剤は、非常にPVC ポリ塩化ビニルの加工に優れており、各種耐久性の向上や色の安定などで、世界的に素晴らしいPVCレザーとして評価されてきた。
何よりも、高耐久、高寿命であり、パッケージやストロー、買い物袋、フェイシャルスクラブの使い捨てプラスチックと全く同じ土俵で議論すべきものではない。
上記以外のフタル酸系可塑害の安定性や品質のアップは前述の通りであるが、ノンフタル酸系の可塑剤で長い間知見があるのが、TOTMくらいしかない。 フタル酸系と比較した特徴は一長一短。 それ以外のノンフタル酸系可塑剤は、あまりにも実績がなさすぎる。 特に顔料を使用する場合、色合わせは困難を極める。 品質面でいえば、ノンフタルだから安心とは限らないということ。 これをリスクとして認識して、仕様の指定をして欲しい。 化学であることを忘れて議論されると、それはもはや化学品ではない、美観の問題となる。 上記の4つのフタル酸系物質で以外で、フタル酸系物質が悪いかもしれないという指摘は無い。
2020年1月19日日曜日
実験都市のなんで
Woven City ウーブン・シティ
トヨタ自動車がわざわざ実験都市をつくるというニュース
始めは、日本式の独り占めになって、普及しない技術になりかねないなと思っていました。 実は、もっと日本の現状を表す悲惨な話なんじゃないかと。
2019年末に、新しいレザーを作るために如何しても見ておかなければならないモノ(秘密)があって、フランスはパリに行ってきました。 飛行機は早朝に着いたので、エアフランス・バスが便利で、それを使ってホテル近くへ。 早朝チェックインのエクストラを支払って、一寝入り。 2時間して、地下鉄へ行くとストライキ。 11月からなのでもう終わっていると思い込んでいました。 これでは、予定のモノたちを見られない!! いつもWi-Fiを持っていないので、ホテルのロビーに戻り、Uberをインストール。 Vodafone RedRoamingを使うべき、チャージ。 それから1日半はUberでの移動です。
いざ出発。 ところが、電車もバスも公共交通は全て動かずです。 Uberもアップチャージで、タクシーとの差はそこまでありません。 エアフランスの空港バスは、プライベートなんだよね、、もっと早く気が付けば良かったのです。
それで、皆どうしているかというと、電動キックボードや電動自転車が大活躍しているんです。 早速、アプリをインストールして、レンタル。 キックボードは、地図に、充電状況と何処にあるかが出てくるので、そこでQRを読み込んでレンタル開始。 乗り捨てはどこでもオッケー。 乗り捨てるまでの時間がチャージされます。 よく見ていると、その会社の人が、充電の少ないキックボードを集めて充電基地へ持っていきます。 といっても、その基地も木に電源プラグがぶら下がっていて、その電源も近所の店から引いて、店に電気代を払っているようです。 なんて、便利で、なんて合理的なんだ。 コストのかかる制度に縛られない国や人々だけがメリット享受するわけです。
これ、日本だと道路交通法だとか免許だとかになって、運営にはハードルが高い、借りる側も保険だとかヘルメットだとかハードルが高いわで。 すべてのこの手のにお金がかかりすぎて、無駄なお金を沢山払う。 おそらくあらゆる制度がコスト高、それを税金で賄う借金で賄う。 自己責任で生きるという部分が無い。 自己責任を取らないクレーマーとその対策をする国みたいな構造ではないか。 これでは、あらゆる低コストで不要なシステムを打破する芽を摘むシステムではないか。 誰もが簡単に享受できる、あらゆる良い物が普及するわけがない。
? トヨタの Woven Cityは、規制回避が要因? なんて愚かな結末を誘導するシステムだろうか。 そういうと、日本は道路が狭いからとか、危ないとか。 いやいや視野が狭くて、古きものにしがみつく国民が危ないとおもう。
例えば、Scooという素晴らしい電動車椅子がある。 私は、これを見た時、車いすという定義の必要性に疑問をもった。 制度上、車いすという定義にせざるを得ないだろうが、未来モビリティーそのものだ。 健康な私とて、自転車ではなく、こうした便利な乗って買い物に行きたい。 国の姿勢のせいで、良い国内の企業アイデアが世界競争でハンディを付けられる羽目に。 セグウェイが座るタイプを出した。 国内で、何年も前にそのモビリティの可能性に気が付いていた人たち、皆が、無念だろう。
過度の反応、過度の規制は、入り口を狭くしているようなもので、入るものが少なければ出る結果も小さくなる。 世界競争であり、イノベーションの妨げになるのではないか。
トヨタ自動車がわざわざ実験都市をつくるというニュース
始めは、日本式の独り占めになって、普及しない技術になりかねないなと思っていました。 実は、もっと日本の現状を表す悲惨な話なんじゃないかと。
2019年末に、新しいレザーを作るために如何しても見ておかなければならないモノ(秘密)があって、フランスはパリに行ってきました。 飛行機は早朝に着いたので、エアフランス・バスが便利で、それを使ってホテル近くへ。 早朝チェックインのエクストラを支払って、一寝入り。 2時間して、地下鉄へ行くとストライキ。 11月からなのでもう終わっていると思い込んでいました。 これでは、予定のモノたちを見られない!! いつもWi-Fiを持っていないので、ホテルのロビーに戻り、Uberをインストール。 Vodafone RedRoamingを使うべき、チャージ。 それから1日半はUberでの移動です。
いざ出発。 ところが、電車もバスも公共交通は全て動かずです。 Uberもアップチャージで、タクシーとの差はそこまでありません。 エアフランスの空港バスは、プライベートなんだよね、、もっと早く気が付けば良かったのです。
それで、皆どうしているかというと、電動キックボードや電動自転車が大活躍しているんです。 早速、アプリをインストールして、レンタル。 キックボードは、地図に、充電状況と何処にあるかが出てくるので、そこでQRを読み込んでレンタル開始。 乗り捨てはどこでもオッケー。 乗り捨てるまでの時間がチャージされます。 よく見ていると、その会社の人が、充電の少ないキックボードを集めて充電基地へ持っていきます。 といっても、その基地も木に電源プラグがぶら下がっていて、その電源も近所の店から引いて、店に電気代を払っているようです。 なんて、便利で、なんて合理的なんだ。 コストのかかる制度に縛られない国や人々だけがメリット享受するわけです。
これ、日本だと道路交通法だとか免許だとかになって、運営にはハードルが高い、借りる側も保険だとかヘルメットだとかハードルが高いわで。 すべてのこの手のにお金がかかりすぎて、無駄なお金を沢山払う。 おそらくあらゆる制度がコスト高、それを税金で賄う借金で賄う。 自己責任で生きるという部分が無い。 自己責任を取らないクレーマーとその対策をする国みたいな構造ではないか。 これでは、あらゆる低コストで不要なシステムを打破する芽を摘むシステムではないか。 誰もが簡単に享受できる、あらゆる良い物が普及するわけがない。
? トヨタの Woven Cityは、規制回避が要因? なんて愚かな結末を誘導するシステムだろうか。 そういうと、日本は道路が狭いからとか、危ないとか。 いやいや視野が狭くて、古きものにしがみつく国民が危ないとおもう。
例えば、Scooという素晴らしい電動車椅子がある。 私は、これを見た時、車いすという定義の必要性に疑問をもった。 制度上、車いすという定義にせざるを得ないだろうが、未来モビリティーそのものだ。 健康な私とて、自転車ではなく、こうした便利な乗って買い物に行きたい。 国の姿勢のせいで、良い国内の企業アイデアが世界競争でハンディを付けられる羽目に。 セグウェイが座るタイプを出した。 国内で、何年も前にそのモビリティの可能性に気が付いていた人たち、皆が、無念だろう。
過度の反応、過度の規制は、入り口を狭くしているようなもので、入るものが少なければ出る結果も小さくなる。 世界競争であり、イノベーションの妨げになるのではないか。
2020年1月1日水曜日
2020年 あけましておめでとうございます
皆様にご多幸とご健康を祈念いたします。
今年の目標は、自由自在の改革です。 今まで以上に自然体で、なすがままにで良い結果になるように仕込みしていきます。
今年の目標は、自由自在の改革です。 今まで以上に自然体で、なすがままにで良い結果になるように仕込みしていきます。
色々、数年考えた上、今年からは個人も年賀状を送るのをやめることにしました。
その代わりに、Facebookではクリスマス、年賀状と配信しています。 時代に合わせることの葛藤だけではなく、普段の合理性の不足も反省するところであります。 もっと合理的に生きる時代だと痛感しています。 今年もよろしくお願い申し上げます。
2019年11月11日月曜日
消費税と生活
消費税10%への増税に対応し、弊社では20代の若い子で年間20万円弱、それより上の世代でも年間10万円弱の給与アップに踏み切った。 人が入らないからという理由ではない。 給与を上げたところで、その能力に見合わない人は、結局の所続かないから、その人たち向けの対策ではないのだ。 そもそも、出来る人はどんどん給与が上がる仕組みにしてある。 出来るから貰える人は、貰っていると他の人には言わない。 貰えない人が不満を口にする。 そんな所だ。
単純に、私が入社した27年前は消費税3%、安い飲み屋であるが週に数回飲み歩いていたし、貯金もせずに食べて飲んで、ゴルフして麻雀して使い果たす、それが楽しみだった。 そうして、社会のルールを知って、もうちょっと大人になったら、給与も上がるし貯めれば良いや、それで十分だった。 消費税10%。 そこから7%も上がったら、単純に当時の手取りに7%を掛けたら、相当な額だ。 そんな楽しみなど出来たはずがない。 荷物纏めて、アメリカに戻っただろう。 逆に言えば、今の若者に消費が出来るわけがない。 そもそも、マイナススタートで、お金を生む資産がない。 政府は若者が夢を持てるような政策というが、詐欺レベルの2枚舌と言っても良い。 所得税、住民税、社会保険負担、散々払った残りが更に10%税に回るのだ。 夢を持たせたいなら、税を下げて資産作りをさせてあげ、その収益で暮らしに余裕ができてこそだ。
私は、消費税10%の支持者だ。 赤字を何とかしなくてはならない。 それには財源が要るからだ。 まず、消し込んでしまう。 その理屈での支持者だ。 しかし実態は、使うために上げるというだけ。 返済する気はない。 人口も減っていく。 官僚を含めた政府の人数は変わらない、つまり、サービスは厚くなる一方。 諦めるサービスを明確にしないのは卑怯だ。 だからこそ、若い人、私の会社で働く人の政府に対する無力感を何とかしたい。 それが給与アップの主な理由。
しかし、わが社とて、財源が必要。 それには、人を増やして、売上を維持して利益を確実に貰う事。 未だに、引き取りが明確でない在庫を持って、大手に販売している。 この無駄が減れば、十分に財源になる。 それを取り組むのは大変だろうが、重みは給与を上げてもらった社員本人に戻っていくわけだが、これは致し方がない。 水の出ない井戸から、水を分配は出来ない。 皆、とにかく、使うお金がない。 現代の経済学では、働くお金よりも、資産が生むお金の方が多いと言っているのに、資産家を増やそうとしない。 資産が増える前にとってしまう。 これでは若い人が資産家になる夢を持てない。 働く汗で、資産形成がされる世の中になるべきではないか。
単純に、私が入社した27年前は消費税3%、安い飲み屋であるが週に数回飲み歩いていたし、貯金もせずに食べて飲んで、ゴルフして麻雀して使い果たす、それが楽しみだった。 そうして、社会のルールを知って、もうちょっと大人になったら、給与も上がるし貯めれば良いや、それで十分だった。 消費税10%。 そこから7%も上がったら、単純に当時の手取りに7%を掛けたら、相当な額だ。 そんな楽しみなど出来たはずがない。 荷物纏めて、アメリカに戻っただろう。 逆に言えば、今の若者に消費が出来るわけがない。 そもそも、マイナススタートで、お金を生む資産がない。 政府は若者が夢を持てるような政策というが、詐欺レベルの2枚舌と言っても良い。 所得税、住民税、社会保険負担、散々払った残りが更に10%税に回るのだ。 夢を持たせたいなら、税を下げて資産作りをさせてあげ、その収益で暮らしに余裕ができてこそだ。
私は、消費税10%の支持者だ。 赤字を何とかしなくてはならない。 それには財源が要るからだ。 まず、消し込んでしまう。 その理屈での支持者だ。 しかし実態は、使うために上げるというだけ。 返済する気はない。 人口も減っていく。 官僚を含めた政府の人数は変わらない、つまり、サービスは厚くなる一方。 諦めるサービスを明確にしないのは卑怯だ。 だからこそ、若い人、私の会社で働く人の政府に対する無力感を何とかしたい。 それが給与アップの主な理由。
しかし、わが社とて、財源が必要。 それには、人を増やして、売上を維持して利益を確実に貰う事。 未だに、引き取りが明確でない在庫を持って、大手に販売している。 この無駄が減れば、十分に財源になる。 それを取り組むのは大変だろうが、重みは給与を上げてもらった社員本人に戻っていくわけだが、これは致し方がない。 水の出ない井戸から、水を分配は出来ない。 皆、とにかく、使うお金がない。 現代の経済学では、働くお金よりも、資産が生むお金の方が多いと言っているのに、資産家を増やそうとしない。 資産が増える前にとってしまう。 これでは若い人が資産家になる夢を持てない。 働く汗で、資産形成がされる世の中になるべきではないか。
2019年10月25日金曜日
ウレタンのへたり
我が家のソファは実験中。 10年前に作ったソフトレザー(ポリウリタン樹脂のレザーで、業界の定義では合成皮革)のソファを7年使い続け、加水分解することなく、相変わらず良い質感。 シンコーのレザーは、樹脂の開発をすると、必ず自分で何年も使ってみて、それから商品化をしてきています。 我々には当然であっても、他社の色だけ付けて買ってきて売るだけのような代物と一緒にされるのは迷惑ですね。 同業とも言い難いレベルですよ。 業界しっているだけに。 試験機を自慢する小メーカーさんも、我々とのレベル差が激しいのは承知しています。 樹脂分析器で、いちいち分析している人なんて私くらいしかいません。
我が家で10年物のソフトレザーがなんともないことを受けて、ネオスムースでの同タイプの樹脂に変更しています。 表皮材だけでも、海外から安く買いたたく、粗悪品とは雲泥の差です。 この世界トップレベルでこの値段、安いとしか思えませんが、シンコーの張材を使っているという宣伝をしてくれる椅子屋さんやブランドメーカーさんが居ません。 ヨーロッパ製のブランド生地ですというのは一生懸命にしていますが、私からみたら、商品自体にそこまでの価値はありません。
そんな我が家の試験中のソファですが、それでも、座り心地は悪くなっています。 そう、中のウレタンがヘタル方が早いわけです。 シンコーのレザーやソフトレザーは十年単位で持つので、まぎれもなく世界一と言われる一方で、でもウレタンがヘタルのが早いからねと、私が携わってからだけでも、26-7年も言われ続けています。 その当時よりも、更にPVCレザーもPUレザーもソフトレザーも進化させましたから、もっと丈夫ですからへたりとのスピード差はどんどん開く。
海外のウレタンのへたりも早すぎて驚いていますが、日本製であってもウレタンを25㎝以上も載せた様なソファはダメですね。 やはりバネ材の上に薄いウレタンチップをのせ、その上にスラブウレタン、樹脂綿は最低基準でしょうか。 15万円を超すソファであれば、へたり対策してないと価値がありません。 お値段以上が優先され、見てくれ時代といわれてますが、ユーザーの立場で本当に重要なのは何時までも座り心地が良いこと。 バネ材も海外製はへたりが早いので、やっぱり日本の老舗ブランド品はしっかりしているなという感想です。
今は、プラスチックラバーを使うことで、へたりを改善するよう、新素材のクッションを試行錯誤しています。 試作を重ねていますので、来年の2月には販売ができると思います。
我が家で10年物のソフトレザーがなんともないことを受けて、ネオスムースでの同タイプの樹脂に変更しています。 表皮材だけでも、海外から安く買いたたく、粗悪品とは雲泥の差です。 この世界トップレベルでこの値段、安いとしか思えませんが、シンコーの張材を使っているという宣伝をしてくれる椅子屋さんやブランドメーカーさんが居ません。 ヨーロッパ製のブランド生地ですというのは一生懸命にしていますが、私からみたら、商品自体にそこまでの価値はありません。
そんな我が家の試験中のソファですが、それでも、座り心地は悪くなっています。 そう、中のウレタンがヘタル方が早いわけです。 シンコーのレザーやソフトレザーは十年単位で持つので、まぎれもなく世界一と言われる一方で、でもウレタンがヘタルのが早いからねと、私が携わってからだけでも、26-7年も言われ続けています。 その当時よりも、更にPVCレザーもPUレザーもソフトレザーも進化させましたから、もっと丈夫ですからへたりとのスピード差はどんどん開く。
海外のウレタンのへたりも早すぎて驚いていますが、日本製であってもウレタンを25㎝以上も載せた様なソファはダメですね。 やはりバネ材の上に薄いウレタンチップをのせ、その上にスラブウレタン、樹脂綿は最低基準でしょうか。 15万円を超すソファであれば、へたり対策してないと価値がありません。 お値段以上が優先され、見てくれ時代といわれてますが、ユーザーの立場で本当に重要なのは何時までも座り心地が良いこと。 バネ材も海外製はへたりが早いので、やっぱり日本の老舗ブランド品はしっかりしているなという感想です。
今は、プラスチックラバーを使うことで、へたりを改善するよう、新素材のクッションを試行錯誤しています。 試作を重ねていますので、来年の2月には販売ができると思います。
2019年9月29日日曜日
デジタルナチュラル世代
自分がまあまあのデジタル通で、デジタルとアナログの間と思っていたら、完全にアナログよりと見せつけられました。 先日のテレビで紹介される子供たちの凄いのなんの。
姉が沖縄に移住し、三味線を始めたとのことで、いわゆる次の人生を楽しんで居るわけですが、今の自分で出来る範囲として、学生時代に熱中したギターを始めることにしました。 購入したのは、デジタルギターとデジタルエフェクター。 共に、パソコンやアプリで、ギターの種類や、音色を編集します。 アナログを使っていたから、直感で音を作れる方だと思いますが、デジタルではどんな音も出せるので、そのバリエーションが多すぎてしまい、音作りで疲れてしまう。
デジタルギターは、往年の名器であるエレキギターのヴィンテージの音がデジタルでシミュレーションされており、24種類のギターの音が再現されます。 アコースティックギターや12弦ギター、シタールやバンジョーの音まで豊富な楽曲に対応できます。 デジタルギター1本で、12弦のアコースティックギターの音もでるのですから驚きです。 しかも、その音を編集もできる。 硬い音にしたり、シャリシャリさせたり、ぼけた音にしたり。 音を拾うピックアップも、様々なブランドの名器なりに編集してそれだけを変えることもできるので、自分でギターを分解して改造した思い出は、籠にのって山を越えた位古い話なのかもしれません。
エコーだったり、EQだったり、爆発するような音に変えるエフェクター類もデジタル。 これら機器類も、とても多くの名器を再現していています。 往年の名器のアンプたちも、音を拾うマイクまでもが名器揃い。 チョイス、設定、組み合わせ、無限大過ぎて。 好きだったアーティストの音に近づける楽しみが、苦痛なほど多すぎ。 また、仮想現実の中で、ホールの音の反射具合とか。演奏空間で出る音全てが作りこめます。 マイクで音を拾う位置まで設定できます。 寂しいものですが、学生時代はバイトしては、一個づつエフェクターを買ったり、秋葉原で電子パーツを買ってきて、自分ではんだごて持って作った時代は、二度と来ません。 遊びで、回路を覚えたり、電子パーツの役割を覚えたりもできなくなるわけです。 直ぐ分解する癖もこうして覚えたのでしょうね。 レザーや繊維も、赤外線分光試験機で、どんな分子で構成されているかチェックするために数千万円のコストをかけて導入して、日々おもちゃのように分析に使っていますが、私のような疑い深い人間が減るということでしょうか。
要するに、ギターの弦が揺れてからアンプに出すまで、全部デジタル処理です。 音として出した瞬間に、空気が揺れる、やっとアナログですね。 レコーディングなら、アナログに出さずに、そのままデジタルでインプットして音源にしてしまえば、音作りの設計通りに100%再現する。 ミキサーもパソコンでできるし、ドラム音源やベース音源、シンセの音源あたりは、もっと早くからあるので、一人で曲作りは早くて簡単だということです。 ただ、選んだ仲間とその特徴や腕のレベルに合わせて曲を作ったり、選んだりがないわけですから、何となく、みんなでワイワイで楽しい部分が割愛されている気がします。 一番大事な部分ですね。
自分は、一人でギターを弾くだけですから、スピーカーはデジタルエフェクターに直接繋ぐもの。 余分なことをしない小型のPAスピーカーにしました。 ミキシングもデジタルエフェクターの中でしてしまいますから、直音はまあまあ。 結局、数か月遊んだ結果、シンプルなエレキ1本と、往年のアンプの良いのが一つあれば、自分の音は十分だと結論に至りました。 デジタルでも、50年代のストラトキャスターの音に、Marshall1959 あたりをシミュレートしたシンプルな歪みが良いわけです。
ここまでも、十分自分でデジタルの凄さを満喫していますが、これはダメなわけです。 テレビの子供たちは、音楽理論も楽器も弾けずに、すらすらと曲を作っていく。 しかも、携帯一個で。 タッチのリズムそのままが音のストローク、音は鼻歌でも自動で次のコードを予測してジェネレートされている物をつかう。 ドラムは感性で、手や足の数に限定されない組み合わせで叩いているから、我々ではありえない作り。 歌もボーカロイドが歌うから、男女関係なし。 感性と理論を融合させる難しさなどこの子たちには関係がない。 良い感じが、良いミュージックなわけです。
もう、学校の音楽教育がこのままでいいのか?という問いかけが必要なレベル。 伝統の音楽教育は専門の人だけでいい。 学校は、携帯を叩いて音楽を作る楽しみを教えた方が良い、そこに新時代の全てがある。 これは明確なチェンジであり、否定する余地はないと思う。
やはり、デジタルは、破壊者でなくてはならないと思う。 破壊するインパクトがあるものが正しく、そうでないものは駄作の世界。 我々の仕事は、もっとそのインパクトを知って行動していかないとならない。 さて、シソが終わりかけているから、実の収穫をしに外へでますか。 中でチマチマしているのも性に合わない、アナログです。
姉が沖縄に移住し、三味線を始めたとのことで、いわゆる次の人生を楽しんで居るわけですが、今の自分で出来る範囲として、学生時代に熱中したギターを始めることにしました。 購入したのは、デジタルギターとデジタルエフェクター。 共に、パソコンやアプリで、ギターの種類や、音色を編集します。 アナログを使っていたから、直感で音を作れる方だと思いますが、デジタルではどんな音も出せるので、そのバリエーションが多すぎてしまい、音作りで疲れてしまう。
デジタルギターは、往年の名器であるエレキギターのヴィンテージの音がデジタルでシミュレーションされており、24種類のギターの音が再現されます。 アコースティックギターや12弦ギター、シタールやバンジョーの音まで豊富な楽曲に対応できます。 デジタルギター1本で、12弦のアコースティックギターの音もでるのですから驚きです。 しかも、その音を編集もできる。 硬い音にしたり、シャリシャリさせたり、ぼけた音にしたり。 音を拾うピックアップも、様々なブランドの名器なりに編集してそれだけを変えることもできるので、自分でギターを分解して改造した思い出は、籠にのって山を越えた位古い話なのかもしれません。
エコーだったり、EQだったり、爆発するような音に変えるエフェクター類もデジタル。 これら機器類も、とても多くの名器を再現していています。 往年の名器のアンプたちも、音を拾うマイクまでもが名器揃い。 チョイス、設定、組み合わせ、無限大過ぎて。 好きだったアーティストの音に近づける楽しみが、苦痛なほど多すぎ。 また、仮想現実の中で、ホールの音の反射具合とか。演奏空間で出る音全てが作りこめます。 マイクで音を拾う位置まで設定できます。 寂しいものですが、学生時代はバイトしては、一個づつエフェクターを買ったり、秋葉原で電子パーツを買ってきて、自分ではんだごて持って作った時代は、二度と来ません。 遊びで、回路を覚えたり、電子パーツの役割を覚えたりもできなくなるわけです。 直ぐ分解する癖もこうして覚えたのでしょうね。 レザーや繊維も、赤外線分光試験機で、どんな分子で構成されているかチェックするために数千万円のコストをかけて導入して、日々おもちゃのように分析に使っていますが、私のような疑い深い人間が減るということでしょうか。
要するに、ギターの弦が揺れてからアンプに出すまで、全部デジタル処理です。 音として出した瞬間に、空気が揺れる、やっとアナログですね。 レコーディングなら、アナログに出さずに、そのままデジタルでインプットして音源にしてしまえば、音作りの設計通りに100%再現する。 ミキサーもパソコンでできるし、ドラム音源やベース音源、シンセの音源あたりは、もっと早くからあるので、一人で曲作りは早くて簡単だということです。 ただ、選んだ仲間とその特徴や腕のレベルに合わせて曲を作ったり、選んだりがないわけですから、何となく、みんなでワイワイで楽しい部分が割愛されている気がします。 一番大事な部分ですね。
自分は、一人でギターを弾くだけですから、スピーカーはデジタルエフェクターに直接繋ぐもの。 余分なことをしない小型のPAスピーカーにしました。 ミキシングもデジタルエフェクターの中でしてしまいますから、直音はまあまあ。 結局、数か月遊んだ結果、シンプルなエレキ1本と、往年のアンプの良いのが一つあれば、自分の音は十分だと結論に至りました。 デジタルでも、50年代のストラトキャスターの音に、Marshall1959 あたりをシミュレートしたシンプルな歪みが良いわけです。
ここまでも、十分自分でデジタルの凄さを満喫していますが、これはダメなわけです。 テレビの子供たちは、音楽理論も楽器も弾けずに、すらすらと曲を作っていく。 しかも、携帯一個で。 タッチのリズムそのままが音のストローク、音は鼻歌でも自動で次のコードを予測してジェネレートされている物をつかう。 ドラムは感性で、手や足の数に限定されない組み合わせで叩いているから、我々ではありえない作り。 歌もボーカロイドが歌うから、男女関係なし。 感性と理論を融合させる難しさなどこの子たちには関係がない。 良い感じが、良いミュージックなわけです。
もう、学校の音楽教育がこのままでいいのか?という問いかけが必要なレベル。 伝統の音楽教育は専門の人だけでいい。 学校は、携帯を叩いて音楽を作る楽しみを教えた方が良い、そこに新時代の全てがある。 これは明確なチェンジであり、否定する余地はないと思う。
やはり、デジタルは、破壊者でなくてはならないと思う。 破壊するインパクトがあるものが正しく、そうでないものは駄作の世界。 我々の仕事は、もっとそのインパクトを知って行動していかないとならない。 さて、シソが終わりかけているから、実の収穫をしに外へでますか。 中でチマチマしているのも性に合わない、アナログです。
2019年8月28日水曜日
団塊世代のパワー
中々、次の企画のアイデアが壮大すぎて纏まらず、スタートが遅れているので、海外の工場から私の様子を伺いに来日者が増えています。 来てもらっても、総合案が出来てないから、世間話位しか出来ないのがなんですが。 彼らの話しを聞いていると、不景気の足音くらいは感じますけどね。
偶々、テレビを見ていたら、その外人の一人が、この人パワーあるねというので、この人60歳過ぎてると。 失礼しました、先日の矢沢永吉さんがTVに出ているのを見たら、今年の9月で70歳だそうです。 恐れいりました。 声が、良く出ているから、65歳でも凄いなと。
「俺なんか英語2しか話せないのに、べらべらと100喋るわけ。」って言ってたんですけど、ほんと、200は、しゃべっていました、凄いパワー=コミュニケーション力です。 そういう人を、何人かしっていますけど、本物の成果をあげていますよね。 偽物はいない。 自分の思う事を忌憚なく、こうして欲しいと言い、それ良いね!って話しているのも、外人のコントロール方法を知っているなと。 矢沢永吉というプロのミュージシャンの凄さを改めて思い知らされました。 実は、彼、ギターは勿論、ピアノも謙遜してますが上手なんですよね。 曲作りでは、弾きながらどんどん譜面にしていく。 サックスやドラムも叩きますからね。 口だけではない、本物のプロです。
団塊の世代に沢山の恩人、見本となる先生が多くいました。 中々、五体満足な人は居ません。 ハードワーク一筋の人が多かったからかな。 それに比べたら、自分は未だ未だ甘い。 所詮、自分の中に何もないのだから、バンバン物づくりして、人をもっと感動させるのに全力を注ぐだけ。 早く企画案を纏めないと。 ヨロシクっ!
偶々、テレビを見ていたら、その外人の一人が、この人パワーあるねというので、この人60歳過ぎてると。 失礼しました、先日の矢沢永吉さんがTVに出ているのを見たら、今年の9月で70歳だそうです。 恐れいりました。 声が、良く出ているから、65歳でも凄いなと。
「俺なんか英語2しか話せないのに、べらべらと100喋るわけ。」って言ってたんですけど、ほんと、200は、しゃべっていました、凄いパワー=コミュニケーション力です。 そういう人を、何人かしっていますけど、本物の成果をあげていますよね。 偽物はいない。 自分の思う事を忌憚なく、こうして欲しいと言い、それ良いね!って話しているのも、外人のコントロール方法を知っているなと。 矢沢永吉というプロのミュージシャンの凄さを改めて思い知らされました。 実は、彼、ギターは勿論、ピアノも謙遜してますが上手なんですよね。 曲作りでは、弾きながらどんどん譜面にしていく。 サックスやドラムも叩きますからね。 口だけではない、本物のプロです。
団塊の世代に沢山の恩人、見本となる先生が多くいました。 中々、五体満足な人は居ません。 ハードワーク一筋の人が多かったからかな。 それに比べたら、自分は未だ未だ甘い。 所詮、自分の中に何もないのだから、バンバン物づくりして、人をもっと感動させるのに全力を注ぐだけ。 早く企画案を纏めないと。 ヨロシクっ!
奨学金が返せなくなる前に
弊社では、入社後、奨学金返済支援プログラムがあります。
新卒者が、弊社の決める支給額の100%対応で、卒業後2年未満ならその額の80%の支給がされます。 *最大で200万円となります。
勿論、数年在籍毎に、一定額がもらえ、それらを返済資金として使用する義務が発生します。(他の用途には使用できない契約となります。)
弊社では、その資金を確保するために、スマホなどで新卒募集をしていません。 その手のサービスは、1人あたりに200万円以上の募集費用が掛かり、それを掛けないことで、返済支援の資金に充てています。
会社説明会もしておりません。 通年採用制で、面接と試験次第で入社となります。
面接希望者は、052-362-1741 シンコー株式会社 人事担当:桐山まで
www.sincol-n.co.jp
また、子供手当は、一人当たり1万円。 20歳まで貰えます。
中小といえども、抜群の財務力を誇る企業です。 それを維持するプロの先輩たちについて、自分もプロになりませんか? ハッキリ言って、過去沢山の人を見てきて、在籍10年まで到底シンコーのプロと言えるレベルにありませんが、10年たてば予算管理もできるプロに育っています。
新卒者が、弊社の決める支給額の100%対応で、卒業後2年未満ならその額の80%の支給がされます。 *最大で200万円となります。
勿論、数年在籍毎に、一定額がもらえ、それらを返済資金として使用する義務が発生します。(他の用途には使用できない契約となります。)
弊社では、その資金を確保するために、スマホなどで新卒募集をしていません。 その手のサービスは、1人あたりに200万円以上の募集費用が掛かり、それを掛けないことで、返済支援の資金に充てています。
会社説明会もしておりません。 通年採用制で、面接と試験次第で入社となります。
面接希望者は、052-362-1741 シンコー株式会社 人事担当:桐山まで
www.sincol-n.co.jp
また、子供手当は、一人当たり1万円。 20歳まで貰えます。
中小といえども、抜群の財務力を誇る企業です。 それを維持するプロの先輩たちについて、自分もプロになりませんか? ハッキリ言って、過去沢山の人を見てきて、在籍10年まで到底シンコーのプロと言えるレベルにありませんが、10年たてば予算管理もできるプロに育っています。
2019年8月7日水曜日
中国モノづくり
中国経済が米中貿易摩擦により減退しています。 現地で聞きこむと、椅子やソファも同様で、材料の変更や就労時間の調整など知恵を出して対応しているようです。
我々日本の小さく品質に厳しい市場向けは、実際に取引額が小さいばかりで敬遠されがち。 普通、他国向けが調子がいい時は、日本向けが適当にされるケースが多いのですが、今は、耳を傾けてくれやすい環境です。 一気に、貯めていたアイデアを商品に加えようと中国の機屋と打ち合わせの日々です。 ISLIFEかPRONの名古屋のオリジナルブランドとしての準備。 特に、今回は他社が出して来たら、それ以上の商品として出す後出しじゃんけん商品の弾づくり。 中国の機屋さんでも、昔、小僧さんだった同世代が独立し成功を収めています。 会うたびに、これはやっちゃいかんと言い続けていることがあります。
それは、薄生地を貼り合わせするな。です。 薄い生地は、糸が細いので、見た目が繊細で良い商品に見えて騙されやすいのですが、我々の椅子張りに必要な糸の太さの半分もありません。 安易なバイヤーの要求に乗ると、こういうダメ商品が乱立します。 裏に安いガーゼを貼って、一時的に物性を上げたり、厚みやハリを出して、安価で販売してしまいます。 これ、末期症状。 織物職人であれば、糸の太さ、撚糸、組織で解決するものですが、安い物をのり程度で張り合わせても、1年持たずして剥がれてしまいます。 剥がれると、知っている人は説明要りませんが、浮いてしまい破けるのです。 バイヤーさんも見た目と価格だけで走るのですが、我々の協力機屋も椅子張り布の専門のプロ集団。 マッチングがあるのでそれは経済合理性があると言われても、断固まともな商品で勝たなくてはなりません。 椅子張り製造で生業をしている工場は、そうした安易なことをする人員や製造機ではなく、プロと専門機械の組み合わせなのです。 変な商品に手を出せば、従業員の士気も落ちれば、機械の設定もしょぼい方に合わせることになる。 品質検査員も緩くなるわ、手を出して倒産した企業をどれだけ見てきたことか。 だから、相棒として、張り合わせに手を出すなよと声かけしますし、手を出したところからはフェードアウトしていきます。 品質低下していきますからね。
次に、ポリエステル織物からの脱却だけを考えろです。
ポリエステルは、強い繊維な分、短繊維で撚糸をするとピリングが発生しやすいデメリットを持っています。 なので、長繊維を短繊維っぽく見せかける技術で妥協してしまう。 色艶が安っぽいのはこのためです。 安いだけの設計をしたら世界中でどこでも作れてしまう。 やはり、椅子張りのプロとして会社を保つには、他の繊維を駆使して混紡(色々な素材違いのワタを混ぜて糸にする)して織り上げることが大事。 いろんな難しさがあって、逃げてしまうのが中国ですが、難しい方で確立しないとレベルは上がりません。 いずれ、世界の繊維工場がそうだったように、さらに安い国が出てきたらそこへ生産基地が移動して終わってしまいます。
我々日本の小さく品質に厳しい市場向けは、実際に取引額が小さいばかりで敬遠されがち。 普通、他国向けが調子がいい時は、日本向けが適当にされるケースが多いのですが、今は、耳を傾けてくれやすい環境です。 一気に、貯めていたアイデアを商品に加えようと中国の機屋と打ち合わせの日々です。 ISLIFEかPRONの名古屋のオリジナルブランドとしての準備。 特に、今回は他社が出して来たら、それ以上の商品として出す後出しじゃんけん商品の弾づくり。 中国の機屋さんでも、昔、小僧さんだった同世代が独立し成功を収めています。 会うたびに、これはやっちゃいかんと言い続けていることがあります。
それは、薄生地を貼り合わせするな。です。 薄い生地は、糸が細いので、見た目が繊細で良い商品に見えて騙されやすいのですが、我々の椅子張りに必要な糸の太さの半分もありません。 安易なバイヤーの要求に乗ると、こういうダメ商品が乱立します。 裏に安いガーゼを貼って、一時的に物性を上げたり、厚みやハリを出して、安価で販売してしまいます。 これ、末期症状。 織物職人であれば、糸の太さ、撚糸、組織で解決するものですが、安い物をのり程度で張り合わせても、1年持たずして剥がれてしまいます。 剥がれると、知っている人は説明要りませんが、浮いてしまい破けるのです。 バイヤーさんも見た目と価格だけで走るのですが、我々の協力機屋も椅子張り布の専門のプロ集団。 マッチングがあるのでそれは経済合理性があると言われても、断固まともな商品で勝たなくてはなりません。 椅子張り製造で生業をしている工場は、そうした安易なことをする人員や製造機ではなく、プロと専門機械の組み合わせなのです。 変な商品に手を出せば、従業員の士気も落ちれば、機械の設定もしょぼい方に合わせることになる。 品質検査員も緩くなるわ、手を出して倒産した企業をどれだけ見てきたことか。 だから、相棒として、張り合わせに手を出すなよと声かけしますし、手を出したところからはフェードアウトしていきます。 品質低下していきますからね。
次に、ポリエステル織物からの脱却だけを考えろです。
ポリエステルは、強い繊維な分、短繊維で撚糸をするとピリングが発生しやすいデメリットを持っています。 なので、長繊維を短繊維っぽく見せかける技術で妥協してしまう。 色艶が安っぽいのはこのためです。 安いだけの設計をしたら世界中でどこでも作れてしまう。 やはり、椅子張りのプロとして会社を保つには、他の繊維を駆使して混紡(色々な素材違いのワタを混ぜて糸にする)して織り上げることが大事。 いろんな難しさがあって、逃げてしまうのが中国ですが、難しい方で確立しないとレベルは上がりません。 いずれ、世界の繊維工場がそうだったように、さらに安い国が出てきたらそこへ生産基地が移動して終わってしまいます。
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引っ越ししました。
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カメラマン、ライターさん、コーディネーターと名古屋で打ち合わせ。 京都の若手が、廃れていく古い物をどう蘇らせているかなど、ザックバランな話となる。 今回の責任者は、私の右腕に頼んだので、早々に打合せの席を立つ。 自分が、それなりのアイデアをかけてモケットを一生懸命売ろうと...
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私の織物工場、縫製工場は、如東という港から20㎞ない海の街です。 近くは港もあって、遠くまで魚介類を取りに行く船群が行き来しています。 たまに潮風にあたってみると、リフレッシュして新しい企画が生まれていきます。 混沌とした現場ばかりでは、何も生まれてきませ...
