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2019年5月24日金曜日

英語教育を若年化で話せる?

新指導要領によって、英語教育の時間が増えれば、英語が話せる?
話せない理由の犯人を、学ぶ側の年齢に変えているだけにもうつります。
海外の大学を卒業している私、実は、中学2年の2学期の終わりで、大文字と小文字も区別付かず、しかもアルファベットが書けなかった。 アルファベットを学ぶことから受験勉強が始まったわけだが、これもアダに。 sometimes は、”ソメチメス”で覚えるしかない。 知っている英語は、歌の題名位だ。 高校で英語は、10段階で5以下。 ソメチメスの延長で覚えられる単語の数は限定されるのだ。 榊原郁恵さんの歌で、アイスクリーム、ユースクリームって、ユースクリームって食べ物だと思っていたレベル。 多分、叫ぶのスクリームでダジャレなんだろうけど。

それで、アメリカの大学入試以前の問題で英語力TOEFLでぶつかる訳です。 日本で習った英語とまるで違う。 大学で耐えうる英語なので、アメリカの中高の教科書用語が沢山でてくるわけです。 歴史では、カエサルと覚えていたGaius Lulius Caesarは、シーザーなわけです。 おいおい、教科書はローマ字読みかいっ!!!!
化学でヒドロキシ基と覚えていたものが、ハイドロキシーですよ!!! HYDOROXY、そう、H2OのHはこのハイドロですから、化学は英語で覚えた方が凄く判り易くて簡単なんです。 なんでローマ字読みなんだよ!  化学専攻しなかったけど、その後も趣味で化学本を読んでいましたから、同じような例だらけの化学用語のままです。 今も、レザーの開発で、化学式で検証していて思いますが、HYDROをヒドロという日本語で説明するのがヤヤコシイ。 理不尽を直すのに頭が固まるわけですから、如何に英語のハードルをローマ字が上げてしまっているか。 英語教育するなら、ハイドロキシ基に直すべきです。

若かったらもっと話せたのに、というのは全くありません。 ローマ字読みを英語読みに直すだけで、かなり話せるようになるし知識も増える。 化学の例でいえば、簡単に理解できる。 多分世界史などの一般教養も。 それと、文法の例文とかでシェイクスピア?と思わせる古い言い方、参考書も含めてやめるべきですよ。 そんな古い言い方、外人がそうでござるって日本語覚えてるのと一緒です。

企業で、教育費を補助してくれて、英語を学べとか羨ましいっていう人いますけど、身に着かないですよ。 英語、中高大とやって喋れないような人が、どうして出来ます? お金をかけることでもなく、学校に行くことでもなくて、ニュースを英語で見る、(今はテキストは全てAIが読んでくれるから、我々が学んだ時代より、安価で充実しているのにね。)、一日言いたいこと一つをネットで英語に直して、仕事の行きかえりで何度も唱えるだけです。 映画の字幕を英語で見るのも有効ですよ。 何度も同じ場面を見て、暗記していくわけです。 1年で12本丸暗記したら、結構話せるはずです。 

話す教育は、映画を見ること。 話せない教師が教科書を使うことではない。 とても、簡単なことです。 

引っ越ししました。

 個人でレンタルサーバーを借りて、引っ越ししました。 結構、お金が掛かりますが、HPの自由度が増すので決意。 より、知識重視にしています。  張替えてんやわんや というブログ名です。 https://sya-cho.blog/ 是非、引き続きご愛好をお願いします。