京都の若手が、廃れていく古い物をどう蘇らせているかなど、ザックバランな話となる。
今回の責任者は、私の右腕に頼んだので、早々に打合せの席を立つ。
自分が、それなりのアイデアをかけてモケットを一生懸命売ろうと必死だった十数年、成果は出なかった。 むしろ、毛倒れがNGという市場の要望に、その商品特性が理解されずに撃沈したといっていい。 そんな私に起死回生はない。 何度も、起死回生で撃沈している。
きっと、他の人なら、または、全然モケットを知らない人なら、その良さをストレートに伝えられるのではないか、こんな思いでチームに託す。 お金は出すが口は出さない。 3月中に取材を終えて、4月には特集をホームページで組んで、広くそれを告知したいと思っています。
中央で色が違う反物を見ながら、品質管理を反省するも、織物の面白さを感じる写真。
モケットとは関係さりません。
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