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2015年10月5日月曜日

中国社員の日本1週間研修 恵那峡温泉


良い椅子張りテキスタイルが輸入できるのも、中国工場があってからこそ。
南通興科装飾布有限公司をつくって15年、無事に今日まで仕事ができるのも、中国人スタッフが辞めないで技術を身に着けて働いてくれるからこそ。
今は、中国国内で、中国企業から注文を貰うほど、品質の信頼が高い工場となりました。
今年は3名の工員が来てくれました。 勉強ばかりで忙しい中、岐阜県の恵那峡の温泉に泊まり清々しい朝を迎えました。 京都へ向かい、日本の美しい建物や文化を見てもらいます。
前々日が雨のため、エメラルドグリーンの川ではありませんでしたが、山の温泉は身体に沁みます。









2015年10月2日金曜日

アツモリ

商品名: アツモリ
人の名前かと思われがちですが、厚みを盛ったからアツモリという名前です。
時に、そうした名前を付けてしまうのが私の癖ですが、覚えやすいでしょ?
レザーではスベランネというのが気に入ってますが、見事に滑りませんよ。
アツモリは、メーカーが重くてギブアップするので、何度か委託工場を変えています。
写真は、まだ販売していない工場違いのアツモリです。
品質検査を繰り返し、品質を上げているので、なんと一年かかって新型に切り替えています。
これだけ拘って作るのは、やっぱり、使っていただく方に、なるほどシンコーのは良いよねともっと、もっと、感じて欲しいからです。
必ず良さが伝わると信じています。

2015年10月1日木曜日

荷積み 世界中へ出荷中

コンテナが届くと積み込み作業です。
中国国内、日本向けは当たり前ですが、最近は東南アジアへ荷物を送るように,
お客様から言われます。 時代の変化でしょうね。
タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、シンガポールと柄も色も特質した特徴もなく、おそらく日本向けでしょう。 産地を変えて安く売るというバイヤーさん主体の考えが主体では家具産業は衰退の一途を辿るでしょう。 良い物が欲しいお客さんが、良い物を勘違いするようになるでしょう。 
工場から直接布を購入しようという考えや行為が問題の根源だと、気が付いているお客さんが主にブランドメーカーさん。 生き残る知恵を発揮しています。 一方で、少々悪くても、安いから良いという大手から中堅の小売さんからの依頼は、未だ、少ないですね。 つまり、変わらないでしょう。  良い物で長く使ってもらう、当社の考え方に賛同願いたいものです。

2015年9月30日水曜日

上海蟹と近所の灯台


私の織物工場、縫製工場は、如東という港から20㎞ない海の街です。
近くは港もあって、遠くまで魚介類を取りに行く船群が行き来しています。
たまに潮風にあたってみると、リフレッシュして新しい企画が生まれていきます。
混沌とした現場ばかりでは、何も生まれてきません。
カニは、有名な陽澄湖の上海蟹です。 11月頃からおいしくなります。

2015年9月29日火曜日

大巻で途中検反


商品の品質管理は、工程が長いだけに幾度も途中検反が行われます。
その場合は、工場内を動くので大量の太巻きで行われていきます。
専用台車を使って検査後に次の工程に回されていきます。 椅子張りだけに、とても厚くて重いのです。 それだけ、長く使ってもらえる強度を備えています。

2015年9月28日月曜日

Bursadusブルサダス ジャガードの椅子張りはこういうのが良い



商品名:ブルサダス T-4072
柄物を椅子に使う場合、どんなのでも良いという事ではありません。
柄を作るのは糸ですから、糸を沢山飛ばさなくては色が自由に出せません。
糸を飛ばすという表現は、判りずらいでしょうか。 要するに、横糸で縦糸を抑え込んで、織物を作ります。 縦横交互に抑えれば、無地の典型的な平織になりますが、それに比べて、柄物は、横糸で抑え込む割合を減らして、減らした分、縦糸の色がでるようにしているので、抑えているポイントが平織に比べて落ちるのです。 さらに縦糸を細くして、沢山の色糸を手間をかけて並ばせるので、糸の細さも影響します。
勿論、椅子張り一筋ですから、これらの欠点をカバーしつくした織物を作っています。
一方、同業他社のは柄や色が綺麗だがとても弱い、椅子張りといえるのか?という話がでます。 カーテンを作る人には判らないのがこの強度の計算です。
写真は巻き取りながら検査しているところなので、手前が裏面になります。 裏から見ても、糸が飛んでいませんね。 これが丈夫に作る秘訣といっていいでしょう。 また、柄域、いわゆるリピードです。 どこで切ってもつなぎやすい柄になっているのは、無駄が少ないだけでなく、強い組織をできるだけ多く面に活かすためなのです。 この柄は椅子にはピッタリで、長いこと使えるように作っています。 是非、使ってください。 なるほど、丈夫だねと理解されることでしょう。 

2015年9月25日金曜日

Renz 麻布界隈で人気の柄です

商品名 レンズ L1081-L1083
白、オレンジ、ブラウンの三色です。 

凹凸にみえるのですが、実は、レンズ効果ででっぱたり、ひっこんだりして見える錯覚です。
物は平面ですよ。 プリントを入れ込んで工夫しているので、深みが何倍にもなるように仕上げています。

色々な使い方が出来て、本当にセレブに人気の逸品です。
古い椅子をレトロモダンにするために、大方15年以上前に私が商品化していますが、その時は時代背景が早すぎました。 今回は、防汚機能をつけて、3Dのイメージを強く意識してリデザイン。 今回は、時代にぴったりで、ギフトショーで小物に使われるなどして、人気になっています。 ポイント使いでもいけてる商品です。

2015年9月24日木曜日

Iro no Candy イロノカンデ

 商品名 イロノカンデ L1049-1051
Ag抗菌、耐次亜塩素酸



イロノカンデL-1051黒
この写真の通り、シボとカラーリングがぶつかりあり、深い色味を出すストライプ柄です。
特殊な製法上、1ロット3000mという単位で作っているので、別注色が極めて価値の高いデザインとなります。
ご自分の色を付けるというチェーン店さんであれば、別注色というこだわりをもって打ち合わせしてくれますが、最近は自信を持ったデザイナーさんがこの色をつくってくれ、という依頼がすくなく、ネットでみた物まねという物件が多いのが実態ではないでしょうか。
ぜひ、別注色にチャレンジしていただきたい逸品です。

2015年9月18日金曜日

ストライプの究極

商品名:ポーラ L1132

このレザーの良さは、何と言っても色。 汚れの気にならない、長く使える色が私の中心とする色。
この手の色の方が、椅子にマッチするのも事実です。 知られていませんが、私のラボでは椅子に仕上げて中間評価するので、コンプレッサーやタッカー類が置いてあります。 デザインや企画がデスクで行われていると思ったら大間違いです。 椅子を勉強していないと、デザインできません。 ショールームの椅子数十本は、頻度良く張り替えられていますが、評価するために使ったものです。

ファミレスなどで打ち合わせすると、明るい色を好む傾向がありますが、プロの目からは1年後の汚れはトテモきたないのです。 ですから、プロは新しいファミレスしか行きません。 汚い椅子は、座っていて、おもてなしされていない気がするからです。 気分が悪い。 

色のコーディネーターさんの腕を信じてあげてほしいのです。 例えば、この商品を明るく見せる方法は、座面をより濃い色の無地にすることです。 色の差で明るく見せることくらい、コーディーネーターの方々はやってのけますからね。 一枚のサンプルを見て決めるのではなく、椅子の全体像で決めていただくと、長く使える色になるのです。 やはり、長く清潔でつかるのが一番です。 

2015年9月17日木曜日

東京 スタジオ撮影

商品を作るまでが仕事だった時代が懐かしい。 今は、イメージアップに、スタジオやロケ撮影をするのは珍しくありません。 コストがかかりすぎるので、本音はススマナイのですが、仕方ありません。 私が撮影に踏み切ると、その写真が勝手にネット販売に使われているのですが、それ、コピーライトありますよって言ってもお金を取れません。
また、再販もしていないので、代理店はないのです。 直接、買ってくれれば良いのですよ。 そもそも! 
東京での撮影は、特に、先に多くのロケをして、良い場所を選定しなくてはなりません。
今回は築地から程ないところのスタジオ。 シンプルですが、光が入るので、時間帯を選んで撮影場所を特定していきます。 時間内に終わることが、大変であり、ロケのせわしさのいいところです。

2015年9月16日水曜日

Coloring Desk 色付けの巻


PVCやPUレザーの企画をするとき、本革ライクの要素を入れたいケースがあります。
その時は、もちろん、世界中から集めている最先端の皮革のサンプルを参考にすることもあるのですが、結局、工場サイドのテスト版を作るときには言葉に変換しなくてはなりません。 参考にするというのは、本物そっくりにつくるというテクニックは、実は本物をコピーするほどできないのです。 素材が違うので当然ですけれど。 要素だけを取り出して、その要素を入れてあげることが大事。
例えば、しわ。 個体其々違うのですから、人がみて、違和感のないしわを作りあげるのです。

作るのは工場です。 全く同じのをつくるのではなく、ある1点2点の雰囲気だけのことですから、工場に現物を見せても理解してくれません。
そこで、デフォルメ作業が必要になります。 なめしただけの革に色を重ねながら、イメージを具現化していきます。 艶あり艶消しも、ここで仕上げていきます。 ラッカーも使いますよ。
その後で、社内のスタジオで撮影します。 撮影は、調光した環境下やフラッシュの光で、質感を確認するためだけです。レンズを通してみたものは、判断に客観性を加えてくれるので、無謀に走らないブレーキとなります。

一発で良いものが上がることはありません。 イメージ通りに作品が出来て、それが量産化できるほど簡単ではないのです。 工場の設備や化学品などの特徴を活かしていかないと本当に良い物はできないので、技術の打ち合わせも必要です。

デザインといっても、絵描きではないのです。 美術学校出ているから出来るものでもないし、センスが良いから出来るものでもない。 製造工程を熟知してできる仕事なのです。

引っ越ししました。

 個人でレンタルサーバーを借りて、引っ越ししました。 結構、お金が掛かりますが、HPの自由度が増すので決意。 より、知識重視にしています。  張替えてんやわんや というブログ名です。 https://sya-cho.blog/ 是非、引き続きご愛好をお願いします。