Furnishing Textile 2023 The Prime Material 1巻
P20ページ アルナンデをご紹介します。値上基調の中で、どうコストを抑えるか。 インフレが、愈々、給与や所得にも及び、皆が安い物を売るだけ先行きが厳しくなる状況。 高いものを販売しないと、従業員の給与アップなど出来ないどころか、関連費用も値上がりしており、マイナスばかりです。
それでも、コスト重視となる案件は、何時の時代もあるものです。 糸を強くして、見かけの太さがボリュームに繋がるように撚糸。 本来、繊維が細くて糸が多いところ、繊維を太くして強度を落とさずに繊維数を減らして、ボリューム上げる。 簡単なようで、糸を作るのは量が必要になるので、資金を多く必要とします。 つまり、量の無い時代に量を作るわけです。
同じ糸を、他の織物にも、ごく少量混ぜ込んで、少しのコストダウンと糸の消化をしていくわけですが、皆さんにご愛用頂かないと、最後は大赤字。 選ぶだけの表ズラだけメーカーとの違いは、こういう本業ならではの細かいケアですね。 因みに、当社、名古屋のシンコーは、
経産省 ”次代を担う繊維産業企業100”に選ばれました
であります。 本気の開発、日本で供給を続ける責務で、商品開発をしております。提案ボードのデジタルカタログは、
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-2/#page38
B5は、
https://www.sincol-group.jp/digitalcatalog/textile2023-3/#page138
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