2017年 謹賀新年
会社は毎年1月6日から。 3日までは帰省、お墓詣りや家族サービスに、4と5日は今年一年の心と身体の準備に使ってもらうためです。
準備の中心は、抱負。 出来たら、書初めにしてリビングに張り出して毎日眺める、特に健康面で考えて欲しいものです。
また、身体を休めての準備です。 私も、4日5日は、近くの温泉で身体を休めながら、去年を振り返り、今年はこうしよう、ああしよう、なんて考えるつもりです。
随分のんびりと言われそうですが、資材販売ですので、元々注文のある日は、一般皆さんの忙しい1週間か2週間前。 4日から営業しても、3日間で通常の一日分にもなりません。
今年は、安定的な経営をしている中国工場の小さな手入れで、引合いの多い中国からベトナムへ商材を送る件にメスを入れようと思います。 種類が多いので、揃うまでの在庫期間が長く、中国金利やリスクを考えると価格が高い設定になってしまいます。 値上せずに早く出荷するできる体制が大切です。 サンプリング物性試験を、最後ではなく、製造途中に入れるなど考えています。
また、日本では、益々輸入完成品の粗悪品が増え、値段だけの傾向が続いていくので、良い物の定義を宣伝していかないと、消費者離れを起こしてしまうと思います。 良い商品はここにありますよとブランド露出をしていきたいと思います。
国際的に経済停滞による政治不信から、新しい経済学が必要とされ、優良な民間企業ではいち早く模索されていくことになります。 一部の人の給料は減っても、ワークシェアをして皆がある程度貰えるようにする、と、やった分はきちんと払う(やらなければ払わない)で、その中において公平を保つことが大事だと思います。 独り占めするような給料の支払い方でインセンティブを増やしたり、自動化で経費削減しても、失業者や非正規労働者が増えれば、結果的に購買層が減り経営環境は歯止めの効かないような悪化をするでしょう。 我々中小では其れをするにも、元々多く払っていないので、非常に難しい話ですね。 給料を上げたら減税するとか政府がしてやったぞといわれても、高い人から低い人に分配することで減税がされません。 要するに、政治と経済がかみ合わないのです。 一生懸命売る、これしかありませんね。
良い年になりますように。
椅子資材開発30年、日本一の椅子資材を開発する部隊の指揮者が、すわる、ねるの2つの姿勢を通して、商いの目で様々な出来事をつづる、思いあるブログ いすのことなら 椅子の張替えの話題や新規の案件、レザーとは、テキスタイルとは、椅子とは、すわるとは、ねるとは、様々な話題で楽しめます。 あしたは晴れかな曇りかな。
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2017年1月4日水曜日
2016年12月12日月曜日
PressRelease
2016年4月から社長室を立ち上げ、業務課長と販促課長を社長室付にして、文字通り私の仕事を3人でこなす体制にしています。
理由の一つに、私が課長や部長時代もしていた様に、新規の営業を社長になり7年経った現在もやっていること。 そして、その営業先が国内や中国だけではなく、ベトナムにも及んできていること。 特に、日本国内だけでは、サービスの担保ができなくなったことがつらい。
椅子でもニトリさんや東京インテリアさんの様に海外で作るようになると、どうしても椅子である表面材の機能や顔は勿論、安心安全を担保できない。 レザーなんて、鉛やクロムどころか、水銀まで検出されることがあるくらい、中身の保証がされていない椅子が未だ日本に沢山はいってきている。 そこで、我々の設計力や品質管理能力が要求されてくるわけです。 補修屋さんが検品専門会社として、それら大手のSPAが指定する各国の知らない工場を間借りして、別室をつくり、出荷前に徹底的に検品するのが当たり前になっているように、我々が設計して品質管理体制を担保するのも当たり前になっているわけです。 当然、SPAといえども、家具だけの販売ではなく、資金はやはり商品管理よりも小売りに専念する方が正しいと言える。 したがって、バックヤードは元々我々プロが担当するのが、正確で効率が良いわけです。
さて、この社長室、問題は仕事をし過ぎてしまうこと。 時間が止まらないので、時間があくと宣伝してしまう。 プレスリリースが頻度良く行われるので、地元のテレビ局や専門誌や経済新聞の取材依頼が増える。 皆、社長が説明することになるので、空いた時間で作るプレスリリースが、無い時間で取材になってしまう。 そうはいっても、取材もプロ集団ですから、受ける側としても勉強になるし、最終消費者の目線がどこにあるのかも判るようになる。 我々は椅子製造業との取引がメインで最終商品の要求に単独で応えられない事が多いので、こうした機会は絶好のチャンスでもあるわけです。
時代は変わり、直接消費者に安心安全とは何かを訴え、本質が良いものを理解してもらわないと、うそがまかり通る時代でもあります。 結論的には今後もプレスリリースに力を入れていこうとなったわけです。
*写真は縦糸が切れたことを知らせるための仕組。 こうした仕組みが無いまま製造されて、強度を保つための糸が抜けていることもあるわけですね。
理由の一つに、私が課長や部長時代もしていた様に、新規の営業を社長になり7年経った現在もやっていること。 そして、その営業先が国内や中国だけではなく、ベトナムにも及んできていること。 特に、日本国内だけでは、サービスの担保ができなくなったことがつらい。
椅子でもニトリさんや東京インテリアさんの様に海外で作るようになると、どうしても椅子である表面材の機能や顔は勿論、安心安全を担保できない。 レザーなんて、鉛やクロムどころか、水銀まで検出されることがあるくらい、中身の保証がされていない椅子が未だ日本に沢山はいってきている。 そこで、我々の設計力や品質管理能力が要求されてくるわけです。 補修屋さんが検品専門会社として、それら大手のSPAが指定する各国の知らない工場を間借りして、別室をつくり、出荷前に徹底的に検品するのが当たり前になっているように、我々が設計して品質管理体制を担保するのも当たり前になっているわけです。 当然、SPAといえども、家具だけの販売ではなく、資金はやはり商品管理よりも小売りに専念する方が正しいと言える。 したがって、バックヤードは元々我々プロが担当するのが、正確で効率が良いわけです。
さて、この社長室、問題は仕事をし過ぎてしまうこと。 時間が止まらないので、時間があくと宣伝してしまう。 プレスリリースが頻度良く行われるので、地元のテレビ局や専門誌や経済新聞の取材依頼が増える。 皆、社長が説明することになるので、空いた時間で作るプレスリリースが、無い時間で取材になってしまう。 そうはいっても、取材もプロ集団ですから、受ける側としても勉強になるし、最終消費者の目線がどこにあるのかも判るようになる。 我々は椅子製造業との取引がメインで最終商品の要求に単独で応えられない事が多いので、こうした機会は絶好のチャンスでもあるわけです。
時代は変わり、直接消費者に安心安全とは何かを訴え、本質が良いものを理解してもらわないと、うそがまかり通る時代でもあります。 結論的には今後もプレスリリースに力を入れていこうとなったわけです。
*写真は縦糸が切れたことを知らせるための仕組。 こうした仕組みが無いまま製造されて、強度を保つための糸が抜けていることもあるわけですね。
2016年11月11日金曜日
社会は
大手広告代理店の若い女性の自殺は、彼女の能力がどうだとか、会社が倍以上の給料を払う企業だからとか抜きにして、とても悲惨で、こんな社会ではいけないと強く思うのです。
まだ、私が幼い子供の頃は村八分になった一家が、一家心中するというニュースがあった時代。
現代の若い人が聞いたら、村八分が本当にあったことや、それが一家にとってどれだけ恥ずべきことだったことか、また、心中するほど精神的にも経済的にも追い込まれることだったか想像できないでしょう。 そんなんで、一家心中?バカじゃんという感覚ではないか。
当時は、地方ロケのインタビューがあるテレビ番組で、その地方の人が何をいっているか全く判らない程、方言の強さがあった。 村から抜け出すというのは、社会生活すべてからの離脱で、とても大変だったのだろう。 夜逃げで、隣町に行けば消えたな、で終わっていたのかもしれない。 八分の残り、二分で村生活をすることも、粗、難しかったのだろう。
それでも、私は幼いながらに、隣の村に引越しすればいいだけじゃん!と思ったし、そうあるべきだと強く信じていた。 そういう状況になれば、外に出ていくことが、個人のレベルをあげ、社会のレベルを上げ、国のレベルを上げるんだと、外に出ることを教えないのは、学校や社会がオカシイと思い始めたくらいだ。
現代なら、200万の低賃金で悩むくらいなら、また、国に乞食扱いされて、補助される位なら、アジアの国々に行って仕事をしたらどうかと思うが、実際に外にでる人は粗居ない。 私の二人の息子が、小中高と英語を学校でならっているのに、全くしゃべれないを見て、学校教育に憤りを感じるのは私だけだろうか。 私の時代でもそうだったが、今でも英語教育で全く話せないのが変わっていない。 下の息子に片づけろ等と注意すると、Pardon?と言い返してくる。 おいおい、Pardonなんてアメリカで聞いたことないぞ。 紳士のつもりのギャグなら大したものだか、聞き返すときにそう言うように教えられているそうだ。 Excuse Me? Say it again? の方が、まだ良い。
この二人も、早く自立して、アジアに行って欲しいと思うので、別途でECCに行かせているが、結局は、挨拶レベルにしかマスターしていない。 オカシイと強く思うことが此の社会に必要ではないか。 それに、自分が居場所を変えようと思えば、言葉は後からついてくるから、まず出ろとアドバイスしたい。 自殺する位なら、会社を変えればいいし、アジアに出るのもいい。 世界は広いのに、選択肢の段階で狭い。 こういうと、追い込まれた人は、本当に追い込まれていて、考える力さえないのに、不謹慎だと言われるかもしれないが、あまりにも痛ましいニュースだった。 初めから選択肢がある教えを叩きこんでおけば、追い込まれることは少ないはずだ。
今日は、朝礼で社員に、自分、家族、会社や社会のバランスを良く見つめて、自分がどうあるべきか、考え直す機会にしてほしいと話をしました。 私は、失敗をしろと教えている。 失敗をするには、まず行動しなくてはならない。 行動する力は、養うもの。 だからこそ、行き詰った時、どうすべきかの知恵が必要だと思う。 喋れもしない英語を教える教育と同じではならない。 しゃべれる英語を教えることが出来るはず。 その努力は本人だけではなく、教える側が根本的に変わらないとならない。 そもそも、教える側は、生徒がしゃべれなくても何の責任も負わない。 社会、会社、個人のそれぞれの責任があってしかるべきではないか。
まだ、私が幼い子供の頃は村八分になった一家が、一家心中するというニュースがあった時代。
現代の若い人が聞いたら、村八分が本当にあったことや、それが一家にとってどれだけ恥ずべきことだったことか、また、心中するほど精神的にも経済的にも追い込まれることだったか想像できないでしょう。 そんなんで、一家心中?バカじゃんという感覚ではないか。
当時は、地方ロケのインタビューがあるテレビ番組で、その地方の人が何をいっているか全く判らない程、方言の強さがあった。 村から抜け出すというのは、社会生活すべてからの離脱で、とても大変だったのだろう。 夜逃げで、隣町に行けば消えたな、で終わっていたのかもしれない。 八分の残り、二分で村生活をすることも、粗、難しかったのだろう。
それでも、私は幼いながらに、隣の村に引越しすればいいだけじゃん!と思ったし、そうあるべきだと強く信じていた。 そういう状況になれば、外に出ていくことが、個人のレベルをあげ、社会のレベルを上げ、国のレベルを上げるんだと、外に出ることを教えないのは、学校や社会がオカシイと思い始めたくらいだ。
現代なら、200万の低賃金で悩むくらいなら、また、国に乞食扱いされて、補助される位なら、アジアの国々に行って仕事をしたらどうかと思うが、実際に外にでる人は粗居ない。 私の二人の息子が、小中高と英語を学校でならっているのに、全くしゃべれないを見て、学校教育に憤りを感じるのは私だけだろうか。 私の時代でもそうだったが、今でも英語教育で全く話せないのが変わっていない。 下の息子に片づけろ等と注意すると、Pardon?と言い返してくる。 おいおい、Pardonなんてアメリカで聞いたことないぞ。 紳士のつもりのギャグなら大したものだか、聞き返すときにそう言うように教えられているそうだ。 Excuse Me? Say it again? の方が、まだ良い。
この二人も、早く自立して、アジアに行って欲しいと思うので、別途でECCに行かせているが、結局は、挨拶レベルにしかマスターしていない。 オカシイと強く思うことが此の社会に必要ではないか。 それに、自分が居場所を変えようと思えば、言葉は後からついてくるから、まず出ろとアドバイスしたい。 自殺する位なら、会社を変えればいいし、アジアに出るのもいい。 世界は広いのに、選択肢の段階で狭い。 こういうと、追い込まれた人は、本当に追い込まれていて、考える力さえないのに、不謹慎だと言われるかもしれないが、あまりにも痛ましいニュースだった。 初めから選択肢がある教えを叩きこんでおけば、追い込まれることは少ないはずだ。
今日は、朝礼で社員に、自分、家族、会社や社会のバランスを良く見つめて、自分がどうあるべきか、考え直す機会にしてほしいと話をしました。 私は、失敗をしろと教えている。 失敗をするには、まず行動しなくてはならない。 行動する力は、養うもの。 だからこそ、行き詰った時、どうすべきかの知恵が必要だと思う。 喋れもしない英語を教える教育と同じではならない。 しゃべれる英語を教えることが出来るはず。 その努力は本人だけではなく、教える側が根本的に変わらないとならない。 そもそも、教える側は、生徒がしゃべれなくても何の責任も負わない。 社会、会社、個人のそれぞれの責任があってしかるべきではないか。
2016年10月5日水曜日
尾張産地の機屋さんの倒産
入社した頃は、会社にテキスタイル事業部があり、そこに配属されました。 私はレザーの企画開発というイメージを持たれている人が多いようですが、スタートはテキスタイルマンでした。
4年後には、そのテキスタイル事業部とレザー事業部が合併して、一つの事業部になりました。
テキスタイルはその頃には、売上も利益も出せない事業になっていくと簡単に予測できたと振り返ります。 テキスタイルで単一商品で月に数百反も売っていたのに、数年で数十反に落ち込んでいったのですから当然でしょう。 その間、同業も沢山廃業しました。 業界にいる人は、それら私の同業者の名前を思い出すでしょう。 あんな強敵が縮小し、倒産したのです。 我々が売り負けたのではなく、織物が売れなくなったのです。 価格を3割下げても、デフレに突入していきますから、比較的に安価で、汚れにつよいとされるPVCレザーにとって代わります。 一流のテキスタイルマンを諦めずに勉強を続けましたが、レザーの勉強も開始した悔しさを覚えています。
入社はバブル後で、既にテキスタイル産業は斜陽の筆頭。 その頃から毎年の様に仕入先さんの廃業の話があり、それで今日まで来ました。 倒産するたびに、他のメーカーで作り直し。 そこも潰れてまた、他で作る。 その繰り返しです。 今日もまた、同じことをしています。 その内、作りなおしも、やる所が無くて出来なくなるでしょうが、数が少なくても供給責任だとなれば廃業するかやるかしかありませんからやるわけです。 糸を作るワタも日本では作らなくなり、撚糸屋も糸商も廃業していきました。 椅子張りは、1メーカーで全部作ると勘違いしている人が多いですが、完全な分業です。 会社組織化していたものが、家内工業に戻り、殆どが一人か夫婦、親戚でやっています。 撚糸、染色、整経、織、修正、そのほか細かい色々全部です。 一つの会社を守るなどできません。 各家の借金も担保も、ご子息さんからの仕送りも、未来も肩代わりすることなど出来ないわけです。
そもそも、材料の根幹製造であるカネボウが無くなり、旭化成も繊維縮小し、東レも糸よりも、小売りと組んで製品に力を入れる。 デフレ環境下でグローバル化していけば当たり前のことです。 おおもとの糸供給がなくなっていくのですから、製造している中小の生き残りが厳しいのは当たり前です。 世の中で石炭をうってないのに、蒸気機関車のパーツを安く大量に作り続けるといっても、通らないのと同じ。 中小の繊維製造、機屋の廃業や倒産は、私がテキスタイルマンをめざしたその頃から始まっておりました。 当時、力のあった会社は、潰れていく会社を買い取る、または支援することで継続しようと頑張り、また投資することで残存者利益も考えたでしょう。 それでも、石炭状態です。 前でテキスタイルが売れないのですから、買い取りや支援は逆に、資金の底をつく速度をあげて、倒産廃業を早めていきました。 私一人の営業が、30数社のテキスタイルメーカーで、物を作り、お客さんにデリバリーしていた程あったのですが、一気に減ったわけでなく、毎年毎年、減り続けていったのです。
ワタのトン単位の買い入れから、撚糸、その在庫。 資金も想像つかないでしょう。 5000mで織ってたジャガードの注文は300mでも多いといわれ、細かくしないと売れない市場に代わりました。 いまでは100mという単位で織らなきゃならない状況ですし、そのコストを見れば採用されません。 ワタと糸の在庫だけで資金が止まる。 織っても、在庫。 最終加工しても在庫。 支援すればするほど、倒産に近づいて行きます。 今回倒産した機屋さんは、当時30億以上の売上あったのが、倒産時は3億です。 家内工業化して、スリム化も終わっていました。 当然、織物のメインであるカーテンを撤退して、負荷も相当へらして長生きした方ですが、メインのカーテンを撤退しても生き残れませんでした。
アパレルのシーズン性と違い、椅子張りは長い間の製造となります。 機屋が減ると、供給責任が言われるので、同業者の皆が生き残った同じ所で作らなくては成らなくなります。 私の様に、全部引取り、支払も言われる様にする同業などありません。 皆自分の分で必至です。 残った機屋さんも、少々条件が悪くても仕事を引き受けないと数になりませんから、引き受けた分、また、負荷が増える。 お客さんが彼方此方で調達しているつもりが、製造現場は一緒という皮肉。 しかも、資金繰りを悪化させてしまう。 売手も仕入の値上げは余儀なくされるが、販売価格は繁栄されないの繰り返し。
集約しなくては誰も生き残らない状態ですよ、と訴え続けた7年のつもりですが、誰も覚えてない位、他人事にしか聞こえません。 あたりまえですが、業界のそうした時代的、経済的事情など、個々の理由です。 聞いても感心は生まれません。 危機管理はチェーンで考えても、実際にはチェーンではないということです。 私が自ら海外で織物を作っていることを多くの人が知っています。 それは、供給を止めないための手段で準備しているものです。 決して、自分が作っているから日本の産元さんから仕事を奪ったわけではありません。
海外で作ったもので、産元さんが管理出来るものは、産元さんから買っていました。今回の倒産例も同じです。 余所は直接買って、私よりも安いとそれを持ち込まれることもしょっちゅうですし、私から買うと高いと何度も言われましたが、断固として産元さんから買っていました。 自分が売り負けても、マモルという意思で、それだけの支援・応援をしてきました。 海外製でも、5年10年と立ち、レベルが上がったので、希望価格で買い入れていました。 多くの似たような商品が、それより安く市場で出ましたが、それも我慢しましたが、心の中では市場価格に合わなければ、結局売れない、売れなければ、結局倒産してしまうと懸念はしていました。 テキスタイルマンとしてのまた、国内テキスタイルで育ててもらった恩返しは、親が死んだあとでは出来ないと、それでも腹をくくったものです。 私が腹をくくったことですから、理解されようがされまいが、どっちも腹を痛めるものではありません。 しかし、私が見捨てたという話がでたので、それなら、このブログを読んでねと。 思いがあってやったことほど、切ないものですね。 魂を持ったテキスタイルマンがどれだけいるでしょうか。
4年後には、そのテキスタイル事業部とレザー事業部が合併して、一つの事業部になりました。
テキスタイルはその頃には、売上も利益も出せない事業になっていくと簡単に予測できたと振り返ります。 テキスタイルで単一商品で月に数百反も売っていたのに、数年で数十反に落ち込んでいったのですから当然でしょう。 その間、同業も沢山廃業しました。 業界にいる人は、それら私の同業者の名前を思い出すでしょう。 あんな強敵が縮小し、倒産したのです。 我々が売り負けたのではなく、織物が売れなくなったのです。 価格を3割下げても、デフレに突入していきますから、比較的に安価で、汚れにつよいとされるPVCレザーにとって代わります。 一流のテキスタイルマンを諦めずに勉強を続けましたが、レザーの勉強も開始した悔しさを覚えています。
入社はバブル後で、既にテキスタイル産業は斜陽の筆頭。 その頃から毎年の様に仕入先さんの廃業の話があり、それで今日まで来ました。 倒産するたびに、他のメーカーで作り直し。 そこも潰れてまた、他で作る。 その繰り返しです。 今日もまた、同じことをしています。 その内、作りなおしも、やる所が無くて出来なくなるでしょうが、数が少なくても供給責任だとなれば廃業するかやるかしかありませんからやるわけです。 糸を作るワタも日本では作らなくなり、撚糸屋も糸商も廃業していきました。 椅子張りは、1メーカーで全部作ると勘違いしている人が多いですが、完全な分業です。 会社組織化していたものが、家内工業に戻り、殆どが一人か夫婦、親戚でやっています。 撚糸、染色、整経、織、修正、そのほか細かい色々全部です。 一つの会社を守るなどできません。 各家の借金も担保も、ご子息さんからの仕送りも、未来も肩代わりすることなど出来ないわけです。
そもそも、材料の根幹製造であるカネボウが無くなり、旭化成も繊維縮小し、東レも糸よりも、小売りと組んで製品に力を入れる。 デフレ環境下でグローバル化していけば当たり前のことです。 おおもとの糸供給がなくなっていくのですから、製造している中小の生き残りが厳しいのは当たり前です。 世の中で石炭をうってないのに、蒸気機関車のパーツを安く大量に作り続けるといっても、通らないのと同じ。 中小の繊維製造、機屋の廃業や倒産は、私がテキスタイルマンをめざしたその頃から始まっておりました。 当時、力のあった会社は、潰れていく会社を買い取る、または支援することで継続しようと頑張り、また投資することで残存者利益も考えたでしょう。 それでも、石炭状態です。 前でテキスタイルが売れないのですから、買い取りや支援は逆に、資金の底をつく速度をあげて、倒産廃業を早めていきました。 私一人の営業が、30数社のテキスタイルメーカーで、物を作り、お客さんにデリバリーしていた程あったのですが、一気に減ったわけでなく、毎年毎年、減り続けていったのです。
ワタのトン単位の買い入れから、撚糸、その在庫。 資金も想像つかないでしょう。 5000mで織ってたジャガードの注文は300mでも多いといわれ、細かくしないと売れない市場に代わりました。 いまでは100mという単位で織らなきゃならない状況ですし、そのコストを見れば採用されません。 ワタと糸の在庫だけで資金が止まる。 織っても、在庫。 最終加工しても在庫。 支援すればするほど、倒産に近づいて行きます。 今回倒産した機屋さんは、当時30億以上の売上あったのが、倒産時は3億です。 家内工業化して、スリム化も終わっていました。 当然、織物のメインであるカーテンを撤退して、負荷も相当へらして長生きした方ですが、メインのカーテンを撤退しても生き残れませんでした。
アパレルのシーズン性と違い、椅子張りは長い間の製造となります。 機屋が減ると、供給責任が言われるので、同業者の皆が生き残った同じ所で作らなくては成らなくなります。 私の様に、全部引取り、支払も言われる様にする同業などありません。 皆自分の分で必至です。 残った機屋さんも、少々条件が悪くても仕事を引き受けないと数になりませんから、引き受けた分、また、負荷が増える。 お客さんが彼方此方で調達しているつもりが、製造現場は一緒という皮肉。 しかも、資金繰りを悪化させてしまう。 売手も仕入の値上げは余儀なくされるが、販売価格は繁栄されないの繰り返し。
集約しなくては誰も生き残らない状態ですよ、と訴え続けた7年のつもりですが、誰も覚えてない位、他人事にしか聞こえません。 あたりまえですが、業界のそうした時代的、経済的事情など、個々の理由です。 聞いても感心は生まれません。 危機管理はチェーンで考えても、実際にはチェーンではないということです。 私が自ら海外で織物を作っていることを多くの人が知っています。 それは、供給を止めないための手段で準備しているものです。 決して、自分が作っているから日本の産元さんから仕事を奪ったわけではありません。
海外で作ったもので、産元さんが管理出来るものは、産元さんから買っていました。今回の倒産例も同じです。 余所は直接買って、私よりも安いとそれを持ち込まれることもしょっちゅうですし、私から買うと高いと何度も言われましたが、断固として産元さんから買っていました。 自分が売り負けても、マモルという意思で、それだけの支援・応援をしてきました。 海外製でも、5年10年と立ち、レベルが上がったので、希望価格で買い入れていました。 多くの似たような商品が、それより安く市場で出ましたが、それも我慢しましたが、心の中では市場価格に合わなければ、結局売れない、売れなければ、結局倒産してしまうと懸念はしていました。 テキスタイルマンとしてのまた、国内テキスタイルで育ててもらった恩返しは、親が死んだあとでは出来ないと、それでも腹をくくったものです。 私が腹をくくったことですから、理解されようがされまいが、どっちも腹を痛めるものではありません。 しかし、私が見捨てたという話がでたので、それなら、このブログを読んでねと。 思いがあってやったことほど、切ないものですね。 魂を持ったテキスタイルマンがどれだけいるでしょうか。
2016年9月23日金曜日
日本製だけ何で安いの?
同業者が椅子張りの見本帳を発刊しました。もう、日本製が海外製より高くなるだろうなと期待していましたが、心底、がっかりです。
各国の一番安い織物の値段を見ますと、日本製が2950円。 次いで中国が3500円。 ベルギーが3900円。 スペインが3950円。 イタリアが5800円。
次に安い商品で群を抜いて数が多いのが日本製。 安物=日本の様に扱われています。 日本の織物屋には安いものを求めている表れですが、工夫と技術は勿論、品質安定では日本製が抜群に優れている。 それを安物でくくってしまうとは。 (http://www.sincol-n.co.jp/?page_id=1100 で、日本の良い商品についてコメントしています。)
私は、ヨーロッパの織物が異常に高く売られていることは消費者をだましていると思っています。 東京市場で良く聞く、輸入織物業者のプライシングは特に異常です。 インテリアはヨーロッパだという昭和の錯覚を利用したものではないでしょうか。
日本製をこんな叩いて買ったのでは、廃業してしまうでしょう。 おそらく、幾らで作れ!と仕入先に大声で指示して、やった仕事です。 クオリティーもカーテンかと思うような物も散見。 これでは業界に不信感が出てしまう。 私は日本製は、言い値で買うという方針で個々数年仕入をしています。 高くて売れなくても、それは仕方のない事ですし、仕入先さんにはその値段では、この数量位しか見込めないけど、どうする?という相談をしていますよ。 それくらい、もう、織物屋さんは儲
からないし、残っていません。 良い物こそ、日本製で高く仕入れて上げて欲しい。 あーあ、大変がっかりな同業の見本帳でした。
2016年8月10日水曜日
アメリカ取材
久しぶりのアメリカですが、母校のあるボストンは、20年ブリ以上です。 先ずは、大ファンのボストンレッドソックス本拠地 フェンウェイ・パークの前にて。 あいにく、チームはシアトルへ行っていて見られず。 代わりに今晩のコンサートの音チェックが響きます。 なんと伝説のシンガーソングライター ジェームステイラーです。 どうりで、周囲のホテルが満杯なわけです。 誰もが知ってそうなのでは、タイタニックのテーマソングを書いていますね。 他にも沢山。 エリッククラプトンがカバーしているDon't let me be lonely tonight は、両バージョンともお気に入りです。
世界の誇る大学、MITからみたプルーデンシャル・センター付近。 この辺は変わってない風にみえますが、行くと、20年前と全然。 特に、ファイナンシャルディストリクトや、チャイナタウン、ノースポイントの再開発には驚かされました。 全然違くなっているのです。 あの近辺だけで、5か所位住んでいましたが、今は当時のレントの8倍から10倍になっていました。。 バブル並みですね、、、。
16oz 約453gのステーキ。 肉の丈夫においたメガネの大きさと見比べてください。 これに大きなパンがついてきます。 しかし、アメリカの赤肉は、本当に美味しい。 日本では食べられない美味しさです。
此れ取材? これは、余興ですね、、、、。 取材内容は、次のサンプル帳に生かされますよ。
テキサス、サクラメント、ニューヨーク、ボストンと順調に取材できました。
暫く、アメリカネタを紹介したいと思います。
2016年7月8日金曜日
チップウレタンとは
現在では当たり前の様に使用されているチップウレタン。 ネットでも多くのソファメーカーが説明文を載せていますので、元となる文章やその出所が我々であったり、同じであるので、ここで説明するのは無駄ですから、我々は椅子資材のプロ目線で話をしたいと思います。
*簡単にいうと、コイルバネのクッション性をより安価に安定的にだし、誰でも簡単に作業できる、クッション材です。 各業界でつかう緩衝剤などのウレタンや端材を一定の大きさに粉砕し、ボンドをたっぷりつけて、圧縮して固める四角い塊(パン状)です。 ボンド量や圧縮した状態で固着するので、ウレタンとはいえ、重い物です。 これを用途にわけて、切り出して、さらに中央の加重がかかる部分などに重ねるようにチップウレタンをボンドでつけて、椅子用に仕上げます。 圧縮するのに加え、粉砕された個々のウレタンの固さが異なること、また、それぞれの加圧方向が異なるので、ウレタンの欠点であるヘタリがすくなく、椅子用途にマッチしています。 固さは、椅子ソファですと、60‐80が一般的で、数字が大きい程固くなります。 厚みや椅子の角度でも圧のかかり方がかわるので、椅子にした後のすわり心地は、60であっても固く感じたり、80であっても柔らかく感じることもあります。 あまり数字に拘らず、実際のすわり心地で判断するのが本当のプロの仕事だと思います。 チップウレタン単体では、表面にごつごつが現れたり、色がブルー系なので、その色がうっすら出てしまうこともあり、一般には、其の上に白いウレタンペフをボンドでつけて使います。 チップウレタンも厳密には点では固さが多少異なるので、白いウレタンはこれも緩和してくれますよ。 白いウレタンは、家庭のウレタンスポンジの薄くて大きい物を想像してください。 10㎜、15㎜、20㎜、30㎜など用途を使い分けます。 薄くてもゴツゴツ感や透けることは防げますが、アールのきつい形状のソファなどでは、厚みをあげないと、チップウレタンの容をひろうことがあるので、厚みを上げたものを選びます。 *どれも弊社で在庫していますので、表面材と一緒にご注文下さい。
チップウレタンは、ソファだけの資材ではありません。 木のチェアーでも当たり前に使用しています。 1cmや2cmの厚さのチップウレタンを、座面の板の中央に置き、ペフ(白いウレタン)をその上に敷いて、其の上を巻くようにレザーやテキスタイルの表面材を巻いて、板にタッカーで打ち付ける。 そして、不織布で裏面をさらに隠す。 ごく当たり前に使われています。 学校の折りたたみ椅子では、チップ無の白いウレタンだけのものが在ります。 すわり心地は、家庭の椅子と比較したら、あまり考慮されていません。 業務様のおもてなしの椅子は、今では、合板の中央をくりぬき、弊社のプラヌーバルという布状のバネをタッカーでうって、其の上にチップウレタンを引くと、劇的にすわり心地が変わるので、海外の安価ものに対抗する手段として重宝されます。(鉄バネは、薄い座面では厚みが出てしまい無理です)。 板なのにバネがある、そんな夢のような素材で革新をおこしているのが椅子業界ですから、決して斜陽産業ではありません。
ソファでは、コイルバネは作業性が悪いし、すわり心地を熟知していないと、ただ、コイルバネを取り付けただけでは、製造する全部のソファが合格点のすわり心地になりえません。 ソファごとのバラツキが大きく、職人さんの技のバラツキもでてします。 チップウレタンは、殆どのケースで、ウレタン加工所にサイズ指定するとカットしてくれますので、座板の上においても良し、テープで張り巡らした(バネ効果)の上においても良し、勿論、板バネの上においても良しで、非常に簡単に平均合格点の高いソファが作れます。 当たり外れの少ないソファができますから、量産には持って来い。 職人要らず。 嘗ては、職人殺しだったでしょう。 今は、職人さんも当然の様に使っている材料ですが。 製造工程が短縮され、製品安定されますから、生産性向上で職人さん不足が解消されてきた面もあったと思います。
チップウレタンの原材料は、電気製品や車両で使うウレタンの端材であるクズウレタンであることは事実でしたが、近年では日本からあらゆる製品の製造が少なくなり、材料のクズウレタンの数が足りません。 したがって、チップウレタンを作るために、ウレタンをつくり、それを粉砕してボンドで固める例も多くなりました。 決して安い再利用品ではありません。 また、安価でつくっても、ウレタンは非常にかさばるので、トラックに乗せられる量がしれています。 このため、運送会社の運賃が高く、利益がでないので廃業や取りやめが相次ぎました。 現在のウレタンは値上を一層しないと業界が守れない状態だと考えますから、チップウレタンも劇的な機能性を付加するなどの時代になっていると思います。
チップウレタンは、椅子職人の技の一部を無用にした素人化商品という側面を忘れてはなりません。 椅子業界としては、職人でなくても加工できるので、作業員を雇えばライン作業ができる工業化に欠かせない大きな革命的素材だと思います。 タッカーと同じで、作業性改革でもあったわけです。 椅子は昭和を通じて工業製品化され、平成ではネット販売やニトリさんなどのSPA販売で、安価でも、誰がかっても、そこそこのすわり心地が担保される様になりました。 しかし、一生使う家具ではなくなってしまったのが寂しい限りです。 時代が変われば、今流行りだったり、当たり前な物も廃れていくのでしょうが、チップウレタンの質問を受けるたびに、そんなことを考えながら、とても機械的な説明をしています。 チップウレタンの効果を上げるには、弊社イズライフブランドの大型新商品であるプラヌーバル(布バネ)の組合せは、最強だと思います。 ネット販売の物でも、値段競争だけでなく、より快適な椅子やソファが世の中で求められる、次の時代の幕開けではないでしょうか。
2016年6月9日木曜日
展示会準備
毎年恒例の、名古屋での椅子張り展示会開催が7月26日27日の2日間とフィックスされ、一気に進むところです。 今回は、私が総合サンプル帳の企画で粗、眠る時間がない状態になっているので、企画部員と社長室に任せています。
目玉は、副資材の新機能商品だけでなく、タッチ感に拘った商品を準備しているという報告でした。感覚は人それぞれで、最も難しいテーマに取り組んでくれているのですが、心配になった私は、直近で時代の求めている低価格商品を数点試作に入りました。 1タイプ色数は3-6色と多く用意できませんが、ホーム系で、そこまでホームオンリー感ではなく、業務やオフィスで使えるタイプにしています。 糸は実績のある物なので、余分なテストや試作を重ねる必要がなく、その分安く価格設定できるのです。
目玉は、副資材の新機能商品だけでなく、タッチ感に拘った商品を準備しているという報告でした。感覚は人それぞれで、最も難しいテーマに取り組んでくれているのですが、心配になった私は、直近で時代の求めている低価格商品を数点試作に入りました。 1タイプ色数は3-6色と多く用意できませんが、ホーム系で、そこまでホームオンリー感ではなく、業務やオフィスで使えるタイプにしています。 糸は実績のある物なので、余分なテストや試作を重ねる必要がなく、その分安く価格設定できるのです。
2016年6月5日日曜日
名古屋 熱田神宮まつり
毎年6月5日に行われる熱田まつりの花火。
梅雨入りしての花火は、夏の到来を待たれる花火となります。
蛍の季節にもなり、日本の風物詩の良さは、季節感にあるのだと思います。
次期サンプル帳に花火をテーマにしたデザインをと思いますが、毎回、煮詰めたらずでアイデアが採用されません。 花火の本質を見極めないと表現できないと思います。
沢山考え、とことんまで思いつめる時間がやってきます。 そうして、沢山の商品に代わっていくのです。
2016年5月20日金曜日
ミニトマトの育成
昨年丈夫な苗を買って、殆どほったらかしでも、沢山のミニトマトが取れたのをきっかけに、子供の頃に味わった収穫の楽しさを思い出しました。
東京に住んでた幼稚園や小学校の時は、八王子に芋ほりが定番でしたね。 三浦海岸の芋ほりもあったかな。 家族でも何度か芋ほりに行った思い出があります。
育てる楽しさを求め、今年は、ミニトマトを種から育てています。
芽が出たのは20株位。 芽が出たころから、違いがあるのですね。 弱々しいのと猛々しいのと。 素人の私でも、その苗の将来が見える。 インストラクションを読むと、弱いのは、さっさと間引けと。 せっかく種から育てるので、何となく勿体ない。 そこで、全部採用でプランタンを数個追加して植えました。
一番弱そうなのから3つは、この2-3週間の雨風で死んでしまいました。 慌てて、余っていた種をプリンの容器に追加して、芽をだしています。 弱いのを残すと、それが病気になり、広がって良い苗を殺すと聞きました。 良貨は悪貨を駆逐する、でしょうか。 良くわかる気がします。
それでも、両方育てることに。 ご覧の様に、強いものはこの期間でも大きくなりはじめ、ダメなのは出遅れています。 どうも、収穫も関係ありそうですね。
私の会社には新卒の応募が殆どありません。 中小企業に真剣に応募してくる段階で、一流大学卒業予定者はいません。 10年修行してもらうというと、女性はその段階で応募断念しますが、名古屋だからでしょうか。 大卒といっても、地元のそこそこがやっと応募してくれるくらいです。 椅子では一流と言われる私たちですが、考えてみたら、今のメンバーに輝かしい学歴やスポーツ歴、習い事歴を持った人などいません。 幼稚園や小学校から死ぬほど勉強もしてないから、学び方がわかっていない。 一流商社の人と一緒に仕事をすると、そのスピードや量、成果の違いに驚かされます。 給料も完璧にスピード、量、成果に比例している気がします。 やっぱり、安くなってしまう。 けれど、土日は休めるし、夜も早く帰れる。 朝も時間通りに来るのんきな人が殆どです。
どっちの人生がいいのかは判りません。 我々は、この弱い方の苗なのかな、そう思うと、最後まで育ててみたい。 一個しか実を付けなくてもとても美味しいかもしれないし、 その後、交配するときに力を発揮するかもしれません。 人とトマトは違いますが、沢山学べそうです。
2016年5月13日金曜日
タブレット忘れ
手持ちの通信機器の多い事。
会社用のガラケー。 これを持たないと外出させてもらえません。 連絡が取れないと、矢追はあそこにいそうだなと、彼方此方に電話を掛けられ関係ない人も巻き込んでしまいます。
次にSIM契約をしていない、メール用のスマホ。 何世代も前のiphone4ですが、社内メールや外部メールへのアクセスが必要な時があるので、SIM契約が終わった後も、別途用意したMobileWIFIで繋いでいます。 小さいので古臭かったのですが、最近、同サイズのiphoneが復活して、見る人がみたら、新しいのを持っているようで、、、。
それから、MobileWifiが2台。 SIM2枚。
SIMは、ビックカメラのIIJ-SIM。 月1000円程度で、3ギガですし、DOCOMO回線で安定。 また、ビックカメラのSIMだと、Wi2スポットが無料で使えるので3ギガが毎月余ります。
もう一枚も同じですが、家族契約。 一家4枚で、10ギガをシェアし、電話もついて、4人で月7千円でおつりが来ます。 ガラケー2台分でスマホ4台使えるので助かります。
MobileWIFI2台なのは、海外対応している電波の種類が複数必要だからです。
タブレットがKINDLE2台。
本を読むのに便利ですし、本棚が要らない。 古い我が家が地震に耐えられるように、家の2Fを軽くできますしね。 以前は凄い重量だったと思います。 本は原則、小さい本棚に入る分までで、読んだら処分です。 Kindleが良いのは、読んでいるところに線を引くと、あとで、ホームページでそれら線を引いたところが、抜き出して一覧になっているところです。 昔はブックレビューをノートに書いていたので、それも必要ありません。 2台なのは、本用と一般タブレットとして使う様です。 地図をみたりするには、iphone4では小さくて見られません。 また、遅いですからね。
それから、バッテリーパックや充電器各種。 昨日は新幹線で仕事しなくてはらず、ノートパソコンも。 全部の端末でやり取りしていたら、一台を新幹線に忘れてしまいました。 今朝、大阪の忘れ物部門に届いていることが確認できたので、着払いで送ってもらいますが、慌てて新幹線を降りるなんて情けないものです。
カメラ抜きで良いので、メガネや時計に統合される日が近いと思いますが、重い荷物を持っていると時代に翻弄される自分が、全く豊かに見えません。 本当の豊とは何か、大切なテーマです。
会社用のガラケー。 これを持たないと外出させてもらえません。 連絡が取れないと、矢追はあそこにいそうだなと、彼方此方に電話を掛けられ関係ない人も巻き込んでしまいます。
次にSIM契約をしていない、メール用のスマホ。 何世代も前のiphone4ですが、社内メールや外部メールへのアクセスが必要な時があるので、SIM契約が終わった後も、別途用意したMobileWIFIで繋いでいます。 小さいので古臭かったのですが、最近、同サイズのiphoneが復活して、見る人がみたら、新しいのを持っているようで、、、。
それから、MobileWifiが2台。 SIM2枚。
SIMは、ビックカメラのIIJ-SIM。 月1000円程度で、3ギガですし、DOCOMO回線で安定。 また、ビックカメラのSIMだと、Wi2スポットが無料で使えるので3ギガが毎月余ります。
もう一枚も同じですが、家族契約。 一家4枚で、10ギガをシェアし、電話もついて、4人で月7千円でおつりが来ます。 ガラケー2台分でスマホ4台使えるので助かります。
MobileWIFI2台なのは、海外対応している電波の種類が複数必要だからです。
タブレットがKINDLE2台。
本を読むのに便利ですし、本棚が要らない。 古い我が家が地震に耐えられるように、家の2Fを軽くできますしね。 以前は凄い重量だったと思います。 本は原則、小さい本棚に入る分までで、読んだら処分です。 Kindleが良いのは、読んでいるところに線を引くと、あとで、ホームページでそれら線を引いたところが、抜き出して一覧になっているところです。 昔はブックレビューをノートに書いていたので、それも必要ありません。 2台なのは、本用と一般タブレットとして使う様です。 地図をみたりするには、iphone4では小さくて見られません。 また、遅いですからね。
それから、バッテリーパックや充電器各種。 昨日は新幹線で仕事しなくてはらず、ノートパソコンも。 全部の端末でやり取りしていたら、一台を新幹線に忘れてしまいました。 今朝、大阪の忘れ物部門に届いていることが確認できたので、着払いで送ってもらいますが、慌てて新幹線を降りるなんて情けないものです。
カメラ抜きで良いので、メガネや時計に統合される日が近いと思いますが、重い荷物を持っていると時代に翻弄される自分が、全く豊かに見えません。 本当の豊とは何か、大切なテーマです。
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引っ越ししました。
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