2016年4月から社長室を立ち上げ、業務課長と販促課長を社長室付にして、文字通り私の仕事を3人でこなす体制にしています。
理由の一つに、私が課長や部長時代もしていた様に、新規の営業を社長になり7年経った現在もやっていること。 そして、その営業先が国内や中国だけではなく、ベトナムにも及んできていること。 特に、日本国内だけでは、サービスの担保ができなくなったことがつらい。
椅子でもニトリさんや東京インテリアさんの様に海外で作るようになると、どうしても椅子である表面材の機能や顔は勿論、安心安全を担保できない。 レザーなんて、鉛やクロムどころか、水銀まで検出されることがあるくらい、中身の保証がされていない椅子が未だ日本に沢山はいってきている。 そこで、我々の設計力や品質管理能力が要求されてくるわけです。 補修屋さんが検品専門会社として、それら大手のSPAが指定する各国の知らない工場を間借りして、別室をつくり、出荷前に徹底的に検品するのが当たり前になっているように、我々が設計して品質管理体制を担保するのも当たり前になっているわけです。 当然、SPAといえども、家具だけの販売ではなく、資金はやはり商品管理よりも小売りに専念する方が正しいと言える。 したがって、バックヤードは元々我々プロが担当するのが、正確で効率が良いわけです。
さて、この社長室、問題は仕事をし過ぎてしまうこと。 時間が止まらないので、時間があくと宣伝してしまう。 プレスリリースが頻度良く行われるので、地元のテレビ局や専門誌や経済新聞の取材依頼が増える。 皆、社長が説明することになるので、空いた時間で作るプレスリリースが、無い時間で取材になってしまう。 そうはいっても、取材もプロ集団ですから、受ける側としても勉強になるし、最終消費者の目線がどこにあるのかも判るようになる。 我々は椅子製造業との取引がメインで最終商品の要求に単独で応えられない事が多いので、こうした機会は絶好のチャンスでもあるわけです。
時代は変わり、直接消費者に安心安全とは何かを訴え、本質が良いものを理解してもらわないと、うそがまかり通る時代でもあります。 結論的には今後もプレスリリースに力を入れていこうとなったわけです。
*写真は縦糸が切れたことを知らせるための仕組。 こうした仕組みが無いまま製造されて、強度を保つための糸が抜けていることもあるわけですね。
椅子資材開発30年、日本一の椅子資材を開発する部隊の指揮者が、すわる、ねるの2つの姿勢を通して、商いの目で様々な出来事をつづる、思いあるブログ いすのことなら 椅子の張替えの話題や新規の案件、レザーとは、テキスタイルとは、椅子とは、すわるとは、ねるとは、様々な話題で楽しめます。 あしたは晴れかな曇りかな。
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2016年12月12日月曜日
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